広島湾の小イワシ刺身 … おでん「魚菜や(ぎょさいや)」(呉)他
1週間のうち、いちばん思いっきり飲むことができるのが金曜日。
このところ、ほぼ毎日のようにそうですが、今日も1軒目は「オオムラ亜」の生ビール(500円)からスタート。ここの生ビールは本当に飲みやすくて、店のキャッチフレーズどおり「グッと1杯! 思わず2杯!」といくらでも飲める感じです。ピーナッツ(200円)と、あご野焼ちくわ(300円)をつまみに、3杯の生ビールをいただいて、1時間弱の滞在。お勘定はちょうど2千円でした。
2軒目は「魚菜や」。まずは呉(仁方)の地酒「宝剣」を冷酒でもらうい、つまみには小イワシの刺身を注文します。
広島湾で地物の小イワシをとることができるのは毎年6月10日から。刺身で食べるのに適した大きさのものは、それから2か月間ほどの間しかとれないので、まさに今が地物の小イワシ刺身の季節なのです。
店内はほぼ満席状態。私はかろうじて空いていた、L字カウンターの右端に座ると、となりはスナック「Aki」のアキさん、そのとなりは広島工大の上嶋先生、さらに一番遠い左端には月刊「くれえばん」の木戸編集長と、常連さんがそろっています。
となりのアキさんは、ゴーヤとグレープフルーツのサラダをつまみつつ、今ちょうど小イワシの天ぷらもできあがってきたところ。
普段営業のときは女将さんひとりで店を切り盛りしているので、料理も1品ずつ順番に。アキさんの小イワシ天ぷらのあと、私が注文した小イワシ刺身を作ってくれます。
小イワシの刺身に合わせて、お酒も「千福」の燗酒に切り換えて、つまみもポテトサラダを追加します。ここのポテトサラダは具だくさんで大好きです。
最後に「今日はたまたまご飯をたいてるけど、食べる?」と出してくれた小さなおむすびを何個かいただいて〆。お勘定は3,100円でした。どうもごちそうさま。
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