エビス大生1リットル … ジンギスカン焼「関白(かんぱく)」(呉)
「浜田さんおすすめの呉の酒場に連れて行ってもらいたいんですけど」
広島市内に住んでいる仕事仲間お二人から、そんなありがたい申し出をいただいて、今日は3人で、呉最大の飲み屋街である中通(なかどおり)へとやってきました。
1軒目はやっぱりグイッと生ビールがいいですよね。ビヤハウス「オオムラ亜」は本日臨時休業なので、今日はがっつりと食事もできる「関白」を、1軒目の店に選びました。
男3人で直線カウンターに並んで座り、まずは生ビール大(997円)とホルモン煮(525円)を、それぞれ3人前ずつ注文します。
ここのビールは、呉では数少ないエビス生ビール。大ジョッキの容量は1リットルです。
中ジョッキ(735円)の容量が500ミリリットルなので、量は倍なのに、値段は1.36倍と、とってもコストパフォーマンスがいい。だから、この店の常連さんは、みなさん大ジョッキでグイグイといくのです。
ホルモン煮は、小さく切り分けた豚のハツ(心臓)、フワ(肺)、ガツ(胃)、コブクロ(子宮)、シロ(腸)とコンニャクを水煮して、熱々のところをポン酢醤油を入れた小鉢に盛って、刻みネギをたっぷりとトッピングし、よ~くかき混ぜてからいただく一品。
「水煮だと、匂いがきついんじゃないの?」
と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、ゆでては水を捨て、またゆでては水を捨てを3回繰り返すことによって、臭みが全くない、やわらかい食感の豚もつになるのでした。逆に、もつ好き(もつマニア)にはちょっともの足りないかもしれませんね。
名物のジンギスカン焼きは、人気の牛バラ(1,260円)と、豚耳と足のミックス(1,050円)を、それぞれ1人前ずつもらうと、もうそれだけで3人ともお腹いっぱい。
お勘定は3人で6,870円(一人当たり2,290円)でした。どうもごちそうさま。
さあ、次へ向かいましょう!
ホルモン煮 / 牛バラのジンギスカン焼き / 豚耳と足のミックス
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