出もどって〆ラーメン … 屋台「一二三(いちにいさん)」(呉)他
金曜日ながら、飲み始めがすっかり遅くなってしまい、午後9時ごろに「一二三」です。瓶ビール(550円)と豚耳(600円)を注文し、その豚耳ができるまでの間に、おでんの大根と厚揚げ(各100円)をもらってスタート。
豚耳ができてきたところで、焼酎(いいちこ)の水割り(400円)に切り換えて、豚耳のプリッ、コリッとした食感を味わいます。
とそのとき、ピピピッと鳴った電話は「オオムラ亜」の店主・亜矢さんです。
「東京に転勤したKさんが出張で帰ってきて、Sさんと3人で飲んでるから来ない?」
おぉ、それは行かねば。大急ぎで豚耳を食べ終えて、「あとでまた来ますね」とお勘定。3人が飲んでいる「酒狸」へと向かいます。
Kさんは、亜矢さんが前にやっていた「有象無象」の大常連さん。ラム酒にとても詳しくて、いろいろと教えてもらったりしていたのですが、昨年の春、東京に転勤になったのでした。今日は久しぶりの呉出張で、「オオムラ亜」にも初めて行ってきたんだそうです。
いっぽうのSさんも「有象無象」と「オオムラ亜」の大常連で、こちらは大の日本酒党。今日も注文するお酒を選んでくれています。
「酒狸」でたっぷりと日本酒を堪能したあとは、Sさん行きつけのスタンドで飲み、日付けが変わるころ解散。ひとり「一二三」へともどり、〆のラーメン(500円)です。
「先週、森貞くん(「アンカー」の店主)が来てくれたんじゃが、屋台を早じまいせんといけん日で入れんかったんじゃ」と女将。
「じゃ、これからアンカーに行って、今日は普通に開いとるよ、と伝えておきます」
ということで、ラーメンを食べ終えたあと、午前1時前にバー「アンカー」へ。「一二三」の女将さんからの伝言を伝え、飲み物はパッションフルーツのカクテル(1,000円)から、今月のウイスキー(500円)であるブラントンへ。ゆっくりと1時間ほど楽しんで、金曜日の夜を締めくくったのでした。
「アンカー」フルーツカクテル / チャームのポテサラ / ブラントン・ソーダ
・「一二三」の店情報(前回) / 「酒狸」の店情報(前回) / 「アンカー」の店情報(前回)
| 固定リンク | 0
コメント