新装開店して支店まで … 立ち飲み「いこい」(赤羽)
「まるます家」で、『酒都を歩く』の取材を終えたのが午後1時過ぎ。「せっかくの赤羽なので、もう1軒行きましょう!」と二人で向かったのは、立ち飲みの「いこい」です。
ものすごく久しぶり(4年ぶり)にやってきた「いこい」は、すっかりリニューアルされて、小ぎれいなお店になっています。
後ほど調べた「いこい」の公式サイトによると、今年(2012年)の1月11日、午前11時に新装開店したんだそうです。
しかも、以前からあるこの「いこい」が本店で、すぐ近くに支店もできています。
ここ「いこい」を改装するのにあたって、その工事期間中に移転して営業していた店舗を、そのまま残して支店とし、新装開店した元の店舗を本店としたもののようです。
今いる本店は午前11時から、夜10時までの営業で日祝定休。支店のほうは朝7時からの営業で無休。ただし閉店時間が日祝だけ違っていて、月~土は夜10時まで、祝日は夜9時半まで、日曜日は午後2時までと、日曜日だけちょっと短くなっています。
「いこい」と言えば、池袋の「ふくろ」と並んで、朝7時から飲めるのが特長の人気酒場。この特長は支店のほうが継いでいます。
そして、もうひとつの大きな特長が、値段が安いこと。これは新装開店した今も変わってませんねぇ。なにしろ刺身を含むつまみ類は、ほぼ1皿110~130円ですもんねぇ。
まずはホッピーと酎ハイ(250円)をもらって乾杯し、つまみはマグロ刺身や、もつ煮込みをもらって、支払いはその場でキャッシュ・オン・デリバリー(品物と交換払い)。千円もあればしっかりと飲み食いできる、センベロの雄のような立ち飲み屋なのです。
「いこい」を出たところで、まだ午後2時20分。赤羽駅から京浜東北線に乗り込んで、都心部の酒場を目指しますが、あまりの暑さと、ほろ酔いによる眠気に、新橋駅のホームで断念。山手線経由で帰路に着いたのでした。
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