ひと味違う、生ビール … 「オオムラ亜」「迷亭」他(呉)
「夏はやっぱり生ビールですね。カンパァ~イッ! こちらのビール、ひと味違います」
中国放送(RCC)の戸井記者の、そんなコメントから始まった「オオムラ亜」での収録。夕方のニュースの、「ここに涼あり」という特集で使うためのものなんだそうです。
そんな収録日に、たまたま東京から出張してこられて居あわせたのは、西武線沿線の呑み仲間・ミスタースリムさん。
「東京からの出張族ですが、呉に来たら『オオムラ亜』。これ飲まなきゃ、はじまりませんね」
インタビューへの回答もビシッと決まって、ちゃんと放送(2012年8月8日)にも使われてましたよ!
その「オオムラ亜」では、イカナゴの釘煮やポールウインナー、ガンスをもらって、生ビールを3~4杯ずつ。
2軒目は、おでんの「迷亭」。呉の地酒「宝剣」を冷酒でもらった後、東北は宮城の「墨廼江(すみのえ)」や「一ノ蔵」に、おでんは豆腐、タコ、すじなどをもらいます。
「今は下ごしらえなどを一人でやっているので、以前のように手作りの食材が作れなくて、市販のものが主体になってしまいました」
「迷亭」の店主・沖村能任(おきむら・よしたか)さんはそうおっしゃるものの、なかなかどうして、そう簡単にこんなおでんは出せません。
ほろ酔いになって、お腹も満足したところで、本日の3軒目として、スナック「Aki」(中通3-3-10、0823-22-8444)へと向かいます。ここはカウンター席のみ8席ほどの小さなお店。店名のとおり、女将(ママ)のアキさんがひとりで切り盛りされています。
呉のスタンドやスナックは、キープボトルがあれば一人3千円ほど。ボトルはウイスキーなどであれば8千円前後、焼酎の4合瓶なら5千円ほどでしょうか。
最後(4軒目)は、「うどんの天」で、うどんをいただいて〆。
月曜日から長時間おつきあいいただき、ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。>ミスタースリムさん
「オオムラ亜」つまみ / おでん「迷亭」 / 冷酒(宝剣)と豆腐
一ノ蔵 / 「Aki」バーボンソーダ / 「うどんの天」かけうどん
・「オオムラ亜」の店情報(前回) / 「迷亭」の店情報(前回)
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