焼酎水割り+キュウリ … お好み焼き「のぶ」(呉)
仕事仲間と3人で、お好み焼きの「のぶ」にやってきました。長崎は五島列島出身の女将さんのお名前が川野伸子(かわの・のぶこ)さんだから、店の名前も「のぶ」。カウンター12席と小上がり8席の店内を、妹さんと二人で切り盛りしています。
まずは取り急ぎ生ビールと枝豆をもらって乾杯し、おもむろに料理を注文します。
今日、一緒に来ている若手K君は、お酒はそんなに飲めないけれど、食べるほうは爆発的にいける口なので、あれやこれやを注文してみようと思っているのです。
豆腐ステーキを、ひとつはみそダレで、もうひとつは醤油で焼いてもらい、続いてはたっぷりとモヤシ炒め。このシンプルなモヤシ炒めが、生ビールのつまみにちょうどいい。
生ビールに続いて、麦焼酎を水割りで注文すると、「キュウリを入れてもおいしいわよ」と女将。さっそくその飲み方にチャレンジしてみると、夏らしくさっぱりとした、とてもいい感じのカクテルになりました。
大好物のトロロ焼に、お好み焼きも注文。
「うどんか、そばを入れますか?」
と聞かれて「どっち?」と迷っていると、
「ちゃんぽんもできますよ」
ということで、その“ちゃんぽん”に決定。広島風お好み焼きで“ちゃんぽん”というのは、うどんもそばも、両方ともを入れること。チャンポン麺を入れるわけではありません。
焼酎水割り+キュウリもおかわりしつつ、料理もさらに肉ジャガやセンマイを追加して、我われはもう満腹。
「どう、満腹になった?」と尋ねてみると、
「いや、まだいけます!」と若手K君。それじゃあと、ボリュームたっぷりの焼めしを作ってもらうと、ほとんどひとりで、ペロリと完食。さすがじゃのぉ!
ゆっくりと3時間ほど楽しんで、超満腹になって、お勘定は3人で10,900円(ひとり3,600円強)でした。どうもごちそうさま。
トロロ焼き / お好み焼きの麺はちゃんぽんで / 麺と具材を炒めて
小麦粉の上にのせ / ひっくり返して / 玉子にのせたら、お好み焼きの完成
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