鰻だけでは終わらない … 屋台「八起(やおき)」(呉)ほか
安浦の「うな重一番」をあとに、呉市内へと戻ってきました。8人もの酒食の好きなメンバーがそろって、このまま終わるはずはなく、午後2時前に「くわだ食堂」に突入です。
「くわだ食堂」をはじめとする大衆食堂のいいところは、朝開店してから、夜閉店するまで、中休みなしにずっと営業していること。どの時間に行っても飲むことが可能です。
しかも「くわだ食堂」の場合は、店の表に駐車場もあるので、車でもOKです。
みんなで、陳列冷蔵ケースから、あれやこれやとおかずを取ってきてシェアしながら、飲み物もビールやら日本酒やら。鍋焼きうどん(600円)もおいしかったなぁ。
2時間ほどで「くわだ食堂」を出て、三次会はビヤハウス「オオムラ亜」へ。まだ4時なのに、店内はほぼ満席! すばらしい。
これまた2時間ほど楽しんで、それでもまだ飲み足りないメンバーと、呉の屋台通りへと向かいます。午後6時の屋台通りは、どの店もまだ開店準備中。のれんも出ていない屋台「八起」に無理やり入れてもらって、準備の様子を眺めながらお酒や焼酎で乾杯です。
呉の屋台通りは、朝5時から、夕方4時までは、ゴミなども含めて、屋台の痕跡がまったくない歩道に戻さないといけない決まり。
午後4時に、専用駐車場から出てきた屋台が並んで2~3時間かけて開店準備をして、午後6~7時ごろ開店。それから午前3時ごろまで営業して、5時までに片づけを終えて、何もかも、すっかりなくなってしまうのです。
毎日毎日が、引っ越しの連続なんですね。
のれんもかかって、いよいよ「八起」も営業開始。豚耳や納豆などのつまみもつまみながら、お酒も焼酎も、おかわり、おかわり!
けっこう飲んで、しっかりとした酔っ払いができあがっているんだけど、まだ時刻は午後7時過ぎ。外はまだ昼のような明るさです。
最後にラーメン(500円)やワンタンメン(700円)で〆て終了。お疲れさまでした。
「オオムラ亜」 / にぎわう店内 / 生ビール15杯分の木札
・「くわだ食堂」の店情報(前回) / 「オオムラ亜」の店情報(前回) / 屋台「八起」の店情報(前回)
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