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すっぽん鍋をかこんで … 「まるます家(-や)」(赤羽)

すっぽん鍋


 古典酒場編集長の倉嶋さんが、呉からの『お帰りなさい会』を開いてくれて、今日は呑み仲間たちが、赤羽の「まるます家」に集合です。

 集まったメンバーは、「古典酒場」のブロガー座談会でご一緒させていただいている、「橋本健二の居酒屋考現学」の橋本教授、「Y-TABEのレミング2」のワイタベさん、「やなちゃんの大阪一人酒の日々」のやなちゃん、「宇ち中」の宇ち中さん。そして、今日はお仕事の関係でいらっしゃることができなかった「酔わせて下町」のFさんの代わりに、読売オンラインで「酒都を歩く」を連載中の小坂剛記者がきてくださいました。

 さらに、編集長以外みな男というのはむさ苦しいだろうと、「やきや」のゆりちゃんと、「竹よし」の直ちゃんのお二人も来てくれました。

 まずは生ビールをもらって乾杯すると、

「すっぽん鍋だけお願いしているので、あとは好きなものを注文してください」

 と編集長。すっぽん鍋は、ここ「まるます家」の名物料理のひとつ。ひとり用の金属鍋で出される『一人前』は750円で、プラス200円で、残ったスープで雑炊を作ってくれます。

 2階の座敷席では、3~5人前で雑炊付きの大きなすっぽん鍋も注文することができて、これがひと鍋4,000円と、とってもお得。

 倉嶋編集長は、席の予約と同時に、この鍋も予約してくれていたのでした。

 3年前に、呉に転勤するときも、編集長がここ「まるます家」で送別会を開いてくれて、そのときも、ほぼ同じメンバーで、すっぽん鍋をつつきつつ別れを惜しんだことを思い出します。同じ場所で、同じ料理での『お帰りなさい会』というのが本当にうれしい!

 すっぽん鍋以外にも、たぬき豆腐(500円)や、げそ天(350円)などなどの、「まるます家」の名物料理をいただいて、飲み物はジャン酎、ジャン酎、ジャン酎。。。

 最後のすっぽん雑炊まで、ジャン酎モヒートのつまみになってしまうところが、さすがに呑ん兵衛ぞろいの会ですねえ。

 倉嶋編集長、ご参加いただいたみなさん、そして「まるます家」のみなさん、本当にありがとうございました。

 Fさんがいなかったからか、今宵は終始、話題が上品だったなあ(笑)。

130113a 130113b 130113c
まるます家 / すっぽん鍋4,000円 / まぐろぶつ切り500円

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牛すじ煮込み450円 / ジャン酎950円 / カキフライ550円

130113g 130113h 130113i
たぬき豆腐500円 / げそ天350円 / うなぎ肝串

130113j 130113k 130113l
すっぽん雑炊 / お新香 / 倉嶋編集長のiPhone

店情報前回

《平成25(2013)年1月13日(日)の記録》

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 月曜日の朝、早起きするのがつらいので、日曜日のうちに横浜の単身赴任社宅まで移動します。しかしながら、東京は中野区内の自宅から、すっと横浜まで帰ったんじゃおもしろくない。今日は赤羽まで足をのばして、「まるます家」のうな重で1杯やってから横浜に向かうことにしました。  なにしろ赤羽から、横浜市磯子区にある社宅までは、京浜東北線1本で行けますからねえ。1時間20分ほどかかりますが…。(湘南新宿ラインで... [続きを読む]

受信: 2013.06.13 23:45

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