みなとみらいの反対側 … バー「日の出理容院(ひのでりよういん)」(桜木町)
金曜日の今日は、会社の新年会で『みなとみらい』にやってきました。
みなとみらいは桜木町駅の海側。いつも飲みに出てくる野毛(のげ)は、逆に桜木町駅の山側です。どちらも同じ駅なのに、みなとみらい側にはほとんど行ったことがありません。テレビでもよく見かける、都会の横浜らしい光景に、なんだかドキドキしますねえ。
一次会、二次会と、みなとみらい地区での新年会を楽しんで、桜木町駅の改札口で解散したのは午後11時過ぎ。
桜木町駅から、都内の自宅へと向かうには、午前0時ちょっと前の電車に乗ればいいのですが、終電に近い電車は猛烈に混雑していることが多いので、今日はハナから断念。磯子区内の単身赴任社宅に帰ることにしています。
社宅に帰る場合は、JRならば桜木町駅を0時42分の、京急ならば日ノ出町駅を0時31分の電車に乗れば大丈夫なので、あと1時間ちょっとは飲めそうです。
『それじゃあ最後にもう1軒』と、ひとりでフラフラと出かけたのは、知らない人には絶対にバーには見えない、隠れ家風のバー、「日の出理容院」です。
その名のとおり、かつては本当に「日の出理容院」として営業していた理容院の内装を改装してバーとしての営業を始めたのでした。
バーを切り盛りするのは、女性バーテンダーのメグミさん。
女性バーテンダーと言えば、『男性と同じようなバーコートをシャキッと着て、男性顔負けのテキパキとしたしぐさでカクテルを作る人』といったイメージも強いのですが、メグミさんは違う。
近所のおねえさんがそのままカウンターの中に立っている感じで、空気がやわらかい。
それでいて、いろんなカクテルの注文が来ても、ちゃんと作ってしまうのがおもしろい。
今日はまずメグミさんの分と、私の分の2杯の生ビール(500円)をもらって、
「お久しぶり、今年もよろしく!」と乾杯。
こんなに夜遅くても、店内には数人のお客さんがいて、ウイスキーやカクテルを楽しんでいます。午前2時までの営業ですもんね。
最後にグレンフィディック(700円)をロックでもらって〆。どうもごちそうさま。
終電のひとつ前くらいの電車で帰宅することができました。
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