魚肉ソーチップス登場 … 居酒屋「ペルル」(鷺ノ宮)
「ペルル」の料理メニューに最近加わったニューフェースが「魚肉ソーチップス」(300円)です。
魚肉ソーセージを薄くスライスして皿に並べ、カリッと乾燥するまで電子レンジで加熱したもの。
この料理は、テレビ朝日の「シルシルミシルさんデー」という番組で、マルハニチロの特集をしたとき(2012年11月)に、『マルハニチロ社員のオススメレシピ』のひとつ、その名も『フィッシュソーセージチップ』として紹介されたもの。
それをこの店の常連客のひとりが見ていて、店のスタッフに伝え、あっという間にできあがった新メニューなんだそうです。「ペルル」のメニューには、もともと魚肉ソーセージ(1本100円)があったので、この新メニューへのハードルは低かったんでしょうね。
「100円だった魚肉ソーセージが、レンジでチンするだけで300円になっちゃっいました(笑)」
とカウンターの中で切り盛りしている山田さん(=店のスタッフのひとり)は笑いますが、なかなかどうして。オリジナルのフィッシュソーセージチップが『なるべく薄く』スライスして、パリパリのチップスにしちゃうのに対して、「ペルル」の魚肉ソーチップスは『それよりは少し厚め』にスライスして、外はカリッとしているものの、内部にちょっとギョニソ感が残る仕上がりになっています。
その熱々の魚肉ソーチップスに、タルタルソースをつけていただくのもペルル流。カリッとしているのに、鼻の奥からギョニソの香りが漂ってきておもしろい!
もともと魚肉ソーセージそのものが大好きなので、この魚肉ソーチップスもずばりと好みに合いますねえ。
本日3軒目の「やきや」を出て、荻窪駅前から路線バスで自宅方面に向かいつつ、ふと時計を見ると、まだ午後8時過ぎ。
『こりゃ、帰宅するには早すぎるなあ』
ということで、自宅最寄りのバス停をやり過ごし、鷺ノ宮駅前まで移動して、居酒屋「ペルル」に入ったのでした。
(『居酒屋ペルル』というのは「ペルル」の看板に書いてあるとおりの表記。内部はバーっぽいのに、昔からなぜか看板は『居酒屋ペルル』なのです。)
「ペルル」は、どっちかというと夜遅くなるほどお客が増えるタイプの酒場。8時過ぎのこの時間帯は、「ペルル」にとっては、まだ開店直後ぐらいの感覚で、先客も3~4人といったゆったり感。
いつものようにキープしているニッカのボトルを、瓶入りの炭酸(300円)と一緒に出してもらって、自分でハイボールを作りながら、魚肉ソーチップスを注文したのでした。
ちなみにウイスキー・ハイボールは、単品(=ボトルキープがない状態)で注文しても1杯が500円。グラスワインやグラッパなどもそれぞれ500円。ソルティードッグが700円と、ボトルキープがなくてもそれほど高くはありません。
ゆっくりと飲んでいるうちに、お客もどんどん増えてきて、ふと気がつけば、そろそろ夜も10時半。やあ、よく飲んだ。そろそろ腰をあげますか。
ボトルキープの人用の氷代500円が加わって、今日のお勘定は1,100円でした。どうもごちそうさま。
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コメント
やはりネタ元はそこでしたかw
うちは早速スパムでやってみましたww
メニュー化は、、、 そのうち?ってとこで
改善点アリアリでしたwww
投稿: たっつん | 2013.06.21 09:51