やきとん屋“だけど” … やきとん「たつや」(鷺ノ宮)
『シシ』は串、『ケバブ』は焼肉。シシケバブは、串に刺した焼肉という意味のトルコ料理です。
「たつや」は、やきとん屋“だけど”、こういう変化球的なメニューがあるのがおもしろい。
今日も今日とて、黒ホッピー(400円)をもらって、焼き物は、あえて変化球メニューから、シシケバブ(200円)と、ぶつ切りラム(200円)を注文。
本当はサテアヤム(200円)という、バリ島の焼き鳥も注文したのですが、残念ながら今日は品切れでした。
ここ、鷺ノ宮「たつや」は、沼袋「たつや」の2号店として、今年(2013年)の2月にオープン。したがって、やきとん(=もつ焼き)は、野方の「秋元屋」系。ひいては
カシラ、ハラミ、ハツ、レバ、シロ、テッポウ、ガツがそれぞれ1本100円。タン、ナンコツ、チレは120円。塩、タレの他に、味噌焼きが選べるのは秋元系ならでは。ガツやテッポウは醤油味で焼いてもらうのもおいしいですよね。
ナカ(キンミヤ焼酎のおかわり、300円)をもらって、続いての焼き物は「西京漬け焼き串」(200円)。
沼袋「たつや」の店主・藤井龍成さんが京都出身とあって、西京漬け焼き串は「たつや」の名物料理でもあるのです。
きっちりと炭火で焼いた西京漬け焼きのおいしいこと。
がんもどき(250円)も人気が高いという話を聞いて、さっそくそのがんもどきも注文。
炭火であぶったがんもどきに、カツオ節と刻みネギをたっぷりとトッピングしたものを、ショウガ醤油でいただきます。
焼いたがんもどきを食べたのは初めてだけど、これもなかなかいいですねえ。焼いた厚揚げとはまた違う、芳ばしい食感です。
近所の飲み仲間たちとの話も弾んで2時間ほどの滞在。席料100円も加わって、今日のお勘定は1,650円でした。どうもごちそうさま。
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