筍の煮付けで春を知る … 「はまや食堂」(杉田)
大雪は降り積もるは、外は凍えるほど寒いはということで、いつにもまして「はまや食堂」に行く頻度が上がっている今日このごろです。
そんな「はまや食堂」の今日の煮付けは、なんと
あまりの寒さに、季節感がすっかり狂ってしまっていましたが、
年明けしばらくして、どこかの酒場で、ふきのとうの天ぷらを食べて、「新春だねえ」と思うことが多いのですが、今年はどういうわけだか、ふきのとうの天ぷらが出るようなお店に行っていない。
遅ればせながら、今日の筍の煮付けに、新春の到来を感じたのでした。
週の初めの月曜日なので、本当は休肝日にしようと思いながら「はまや食堂」にやってきたのですが、今日の煮付けの主食材が筍なのを見て、あっさりとチェンジマインド。
(大瓶のビール1本ぐらい、いいだろう。せっかくの筍なんだから…)
ということで大瓶ビール(キリンラガー、480円)と、その筍の煮付けが副菜に付いた特別定食(980円)を、小ライス(20円引き)でもらうことにします。
今日の特別定食の主菜は、サバの塩焼き。副菜は筍煮付け、ブロッコリー、小松菜おひたしの3品から2品を選ぶ仕組み。筍とブロッコリーを選択しました。
ここで飲むときは、追加料金を払って、特別定食の副菜を3品すべてにしてもらう、『オール』というたのみかたをすることが多い。
それを標準状態の2品に留めることによって、自分自身に対して『今日は大瓶ビール1本だけにするぞ!』という意志表示をしたつもりです。
ん~。筍もいいけど、サバがこれまたおいしいですねえ。脂がとてもよくのっている。
と、そこへ入ってこられたのは、この近所に住んでいるFacebook仲間のOさんです。Oさんもすぐ近くの席に座り、ハムエッグ(280円)をつまみに大徳利(500円)です。
(せっかくOさんも来られたから、小徳利を追加しようかな。焼きサバにも合いそうだ)
飲み始めると止まらない。なにかと言い訳をこしらえて、もう1本、あと1本と追加してしまうのが、
Oさんとの話は弾むし、寒サバにはやっぱり燗酒が合う。
最後に小ライスのセットで〆て、1時間40分ほどの酒場浴。今日のお勘定は1,720円でした。
どうもごちそうさま。Oさん、お先に!
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