鯛のカブトを酒蒸しで … 魚料理「竹よし(たけよし)」(都立家政)

「浜田さんは、
カウンター上のネタケースを見ながら、今日の
するどいっ!
まさにそのとおりで、先ほどからネタケースの中央部にデンと置かれている、大きな鯛のカブトに、心を引かれていたところでした。
「当たりです(笑)。その鯛カブトをお願いします」
さっそく鯛カブト酒蒸しを注文します。
首都圏で刺身といえばマグロですが、西日本エリアでは刺身といえば圧倒的に鯛。
鯛は、私の故郷・愛媛県をはじめとする、瀬戸内海各地の名産品で、刺身はもちろん、焼き魚や煮魚にしたり、うしお汁(吸い物)にしたり、さらには郷土料理の鯛めしや、鯛そうめんで楽しんだりと、いろんな場面で登場する魚なのです。
鯛カブトは、酒蒸しにしても、煮付け(カブト煮)にしてもおいしいのですが、ここ「竹よし」では、野菜などと一緒に酒蒸しにして出してくれます。
これをポン酢醤油でいただくんですね。
鯛カブトの何が好きかっていうと、そのそれぞれの部分で、味も食感も異なっていること。
目玉のまわりのチュルンと軟らかい部分。ホッペタのしっかりとした肉。カマの部分の脂がのった身。1つの料理なのに、楽しみがとっても多いのです。
ん~。お酒お酒。
鯛カブトには、やっぱり「菊正宗」の燗酒(350円)ですね。
今日は、すぐ近くにある、やきとん「弐ノ十」で飲んだあと、サクサクと雪を踏みしめながら、2軒めとして、ここ「竹よし」にやってきました。
こんな大雪のあとでも、「竹よし」のカウンター席には先客が4人。
そのカウンター席の一角に入れてもらって、まずは新潟出身のりえちゃんの経緯を表して、新潟は緑川酒造の雪洞貯蔵酒「緑」(純米吟醸、600円)からスタート。
この「緑」をチビチビとやりながら、鯛カブト酒蒸しのできあがりを待ち、鯛カブトがでてきたところで、「菊正宗」に切り替えたのでした。
ここ「竹よし」の情報は、「竹よし」のスタッフのひとりである、ちくちゃんが「竹よし便り。」というブログで、こまめに紹介してくれています。
曜日替わりで店主を手伝う女性スタッフの存在も、「竹よし」の人気の理由の、大きな要素。
現在は、火曜:さとちゃん、水曜:店主のみ、木曜:なおちゃん、金曜:ちくちゃん、土曜:りえちゃん、日曜は週替わりで、月曜は定休日という、4人の女性陣が店主を手伝ってくれているのです。
もう1本、「菊正宗」燗酒(350円)をもらって、2時間半ほどの酒場浴。今日のお勘定は1,900円でした。どうもごちそうさま。

雪の「竹よし」 / 雪洞貯蔵酒「緑」純米吟醸 / 「菊正宗」上撰
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