健康の有難みを再認識 … 「はまや食堂」(杉田)
■2月25日(火)
呉から戻った翌日の夕食は、「すき家」の牛すき鍋定食(580円)で休肝日とする。
「吉野家」の牛すき鍋膳(580円)ともども、このところ大人気のようなので食べてみたのだが、牛肉の量がそれほど多くなくて、焼き豆腐も1切れだけ。全体の量も、うどんでカサ上げしている印象。出てくるのに時間がかかるのも気になるなあ。
個人的には、牛皿定食(450円)でいいかも。
奥歯の根っこ(歯ぐきの中)がちょっと痛むのが気になる。疲れがたまると、ときどきここが痛くなるんだな。
■2月26日(水)
昼食(=「玉子屋」の弁当)を食べ終えたあと、奥歯の根っこの痛みが強くなってきた。もしかすると風邪の前兆なのかもなあ。
そんなわけで、今日も休肝日にして、夕食は「日高屋」の中華そば(390円)。麺類であれば、あまり噛みしめることなく食べられるので、奥歯が痛くても大丈夫。サービス券で、麺を大盛にしてもらった。
■2月27日(木)
今日もやっぱり奥歯の根っこが痛むので、朝食は若布そば(250円)、昼食はチキンラーメンどんぶり(カップ麺、170円)と麺類が続く。
「このままじゃいかん! 呑んで治そう!」
そう思い立って、会社帰りにいつもの「はまや食堂」へ。
大瓶ビール(枝豆付き、480円)に冷奴(130円)、そして土鍋うどん(650円)を注文する。うどんができるまで、冷奴をつまみに、ビールを飲みながら待とうという寸法。
土鍋うどんが出てきたところで、燗酒を大徳利(500円)でもらう。
うどん以外の具材は、揚げたての野菜天ぷらや、半熟程度に煮えた玉子、ほうれん草、かまぼこなど。これらをつまみながら、美酒「爛漫」の燗酒をいただく。
土鍋うどんを食べきっても、まだ燗酒が残っているし、お腹も7分目ほど。山芋とろろ(280円)を追加注文する。
「呑んで治そう!」と気合いは入れているものの、歯ぐきはやっぱり痛いので、冷奴、うどん、とろろといった、ほとんど噛む必要がないものばかりをいただいた。
お勘定は1,820円なり。これで良くなるかな。
大瓶ビールとお通しの枝豆 / 冷ヤッコ / 燗酒と山芋とろろ
■2月28日(金)
昨夜は気合いを入れて飲んだのに、奥歯の痛みはちっともよくならくて、かえって悪くなった(爆)。そろそろ歯医者に行ったほうがいいのかなあ。
朝、若布そば。昼、チキンラーメンどんぶり。夜、レトルトの玉子がゆ、冷奴、ヨーグルトなどで休肝日。
■3月1日(土)
遅めの朝食は、単身赴任社宅(横浜)でレトルトの梅がゆ、バナナ、牛乳など。都内の自宅に帰って、夜は鍋もの。がんもどきや豆腐、しいたけなどの軟らかいものを中心に。やっぱり自宅はありがたいなあ。
今日は、蒲田「勘蔵」のイベント日で、ホッピー仙人の面々も参加してるのに、私はひとり自宅で休肝日(涙)。
■3月2日(日)
昨日の鍋ものが「おじや」で登場。これは美味いなあ。いくらでも食べられる。そして今日も休肝日。
■3月3日(月)
土・日と二日間、自宅でのんびりと過ごしたので、明らかに回復に向かっている。しかしながら、今週末から旅に出る予定なので無理はしない。先週と同じく、朝は若布そば、昼はチキンラーメン+牛乳、夜はバナナ・ヨーグルトとシーフードヌードルで休肝日。
■3月4日(火)
奥歯の根っこ(歯ぐきの中)が痛くなってから1週間が過ぎた。もうほとんど治ったな。でも、今日もすこし我慢しよう。朝は若布そば、昼は久々に「玉子屋」の弁当、そして夜は「日高屋」のニラレバ炒め定食(650円)で、連続5日目となる休肝日である。こんなにも連続で飲まなかったことなんて、今までにあったっけ? 記憶にないなあ。
■3月5日(水)
よーし。そろそろ飲んでみるか。「はまや食堂」で、『大衆食堂のフルコース』である。
大瓶ビール(枝豆付きキリンラガー、480円)を注文して、『特別定食(980円)をオール(3品から2品を選ぶ副菜を、すべてもらうこと、今日はプラス180円)で、ごはんは小(マイナス20円)で後から』と注文。
今日の特別定食の主菜は和風ハンバーグ。副菜は小松菜おひたし、ブロッコリー、酢のものの3品である。
奥歯の歯ぐきはやや痛いものの、もう大丈夫。おいしく食べることができる。
燗酒小(280円)ももらって、今日のお勘定は1,900円。久しぶりのビールと燗酒がおいしかったなあ。デザートはイチゴだった。
■3月6日(木)
そんなわけで、今日も「はまや食堂」で大瓶ビール(480円)をもらって、『大衆食堂のフルコース』にする。
今日の特別定食の主菜はサバの塩焼き。副菜はグリーンアスパラ、小松菜おひたし、大根煮付けの3品から、グリーンアスパラと大根煮付けを選択。ごはんは小で後からである。
昨夜は、「大丈夫かなあ?」と、ドキドキしながらいただいたけれど、今日は「もう大丈夫」という安心感があって、飲んでても楽しい。普通の生活が送れることのありがたさが改めて心にしみた。
燗酒小を追加して、小ライスセットで〆。デザートはバナナ。今日のお勘定は1,720円でした。
■3月7日(金)
「呑んで治そう!」と気合いを入れた2月27日に立ち返って、今夜は再度、土鍋うどん(680円)で酒を飲んで、『ほぼ完治』を祝うことにする。
とはいうものの、まずはやっぱり大瓶ビール(480円)に冷やっこ(130円)と、じゃが煮付け(200円)。
そして土鍋うどん(680円)を注文しておいて、燗酒大(500円)をもらう。
なんと! 今日の土鍋うどんの麺は、稲庭うどんだった。これはうれしい。
土鍋うどんは、きのこの天ぷらなども含んで、野菜天ぷらがたっぷりと入ってるのがいいんだね。少し甘めの汁の中に、ひたひたと浸かった揚げたて天ぷらが、実にいい酒の肴になる。
その土鍋うどんも食べ切って、今夜のお勘定は1,960円。「超」が付くほど満腹なり!
身体の中では、ほんの一部分にすぎない奥歯の根っこ(歯ぐきの中)に、ここまで苦しめられるとは思わなかった。健康って、本当に大事なんですね。
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コメント
浜田さん、こんにちは。
いつもblogを楽しく拝見してます。
ところで、歯に関してですが症状や経過から見るに歯周炎に罹患しているものとお見受けします。
体調不良時等に慢性期から痛みを伴う急性期の炎症に移行したものかと。
発症後の節制と栄養補給で再び慢性期にシフトしただけで決して完治したわけではないと思われますので一度かかりつけの先生にご相談なさってください。
投稿: nobi | 2014.03.25 12:59
初めてresします。アラ60の親父です。いつも楽しく拝見しています。勤め先が桜木町になったのを機会に記事を参考にさせていただき居酒屋ライフを楽しんでいます。
さて、歯の痛み大変ですね、私の場合は特別かも知れませんが痛みに耐え切れず歯医者さんに掛かったらなんと歯が割れていて抜く羽目になってしまいました。歯の痛みは歯周病の可能性もあります。歯周病は悪くすると若いうちに総入れ歯ということにもなりかねません。少しでも長く居酒屋ライフを楽しむため、何を置いても通院なさることをお勧めします。
ご自愛くださり、今後も楽しい文章をお願いします。
投稿: 泥ガメ | 2014.03.25 15:44