ブリ刺つまみに大吟醸 … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)
おっ。店内の張り紙メニューに『山形「
これまで、日本酒と言うと和歌山の「黒牛」純米(462円)か、「白雪」(273円)しかなかったのですが、これに「楯野川」が加わったようです。
さっそくその「楯野川」をもらい、つまみにはブリ刺(420円)を注文します。
さらに店内のメニューを再確認してみると、焼酎も宮崎の芋焼酎「
ここ「川名」は、これまで、飲み物にはそれほど力を入れていないような印象でした。
常連さんの多くが、生グレープフルーツサワー(399円)や酎ハイ(=生レモンサワー、399円)、ホッピー(399円)などを注文するので、あまり飲み物に力を入れる必要がなかったんでしょうね。
ところが、「川名」そのものがどんどん有名になってきて、客層も幅広くなってきた。だから飲み物の幅も広げてきたんじゃないかと思います。
それにしても、462円(440円+税)で純米大吟醸酒が飲めるというのは、ものすごくありがたいことですよね。さすが「川名」です。
その「楯野川」が注がれる前に、店主から「これも飲んでみて」と、お猪口1杯の赤ワインがサービスで出されます。これは私だけじゃなくて、食前酒がわりに、みんなに出されているようです。
そしてお通し(サービス)は、オレンジが2切れ。お通しで果物が出るのも、「川名」では定番ですね。
受け皿にまであふれるようにたっぷりと「楯野川」を注いでくれるのは、アルバイトの
さあ来た、ブリ刺。今日のブリは7キロあったんだそうです。1尾丸ごとで仕入れて、店主がさばくから、この値段で出せるんですね。
ん~。脂がよくのっていて、おいしいこと!
そのブリの中落ちの一部分を焼いたものも、サービスで出してくれました。
「楯野川」を飲み終えたあとは、新登場の芋焼酎「加江田」(357円)を、ロックでもらって、つまみにはチーズ3点盛(315円)を追加。
今日のチーズ3点盛は、ナッツ、ブルーベリー、カマンベール。甘みがあるチーズが、芋焼酎のロックにも合いますね。
カウンター席でゆっくりと1時間半ほどくつろいで、今日のお勘定は1,659円(席料105円を含む)でした。どうもごちそうさま。
| 固定リンク
コメント
はじめまして。いつも楽しく拝見しております。今年の2月に初めて行きました、ここ川名。その時ブリ刺オーダーしました。いや~めちゃうまでした。その日はブリ刺と以前記事に書かれてましたブロッコリーサラダでウーロンハイ・生レモンハイ1杯ずつ。ここは1人4杯までだそうですがサワー類は全般的に濃いめに感じました。これで4杯いったらキツいなぁ、と。
投稿: 西の国から来た男 | 2014.05.01 22:48