自宅近くの酒場で〆る … 居酒屋「満月(まんげつ)」(鷺ノ宮)
治安に問題がなく、深夜でも安全な日本であっても、
私にとって、西武新宿線・
深夜2時ごろまで営業しているうえに、ここから自宅までは歩いて10分もかからないので、最後の最後に〆の1杯をいただくのにちょうどいいのです。
今日も、日付が変わる少し前に店に入り、焼酎のトマトジュース割(350円)を注文して、つまみにはカウンター上に並んでいる大皿料理から豚シャブ(400円)をもらいます。
焼酎のトマトジュース割は、焼酎と、液体化した冷やしトマトが混ざったようなもんだから、本来ならばつまみ要らずの1杯。
だけど、深夜になればなるほど、なんだがお腹がすいた感じがして、ついつい豚シャブなんかをたのんじゃうんですよねえ。
この時間帯でも、店内はお客でいっぱい。
ずらりと居並ぶ顔ぶれはほとんど決まっていて、ほとんどの人は、私と同じように地元の住民なので、終電の心配する必要もないんですね。
ここにくりゃ、必ず飲み仲間がいるというのも、みんなを引きつける大きな要因でしょうね。
しばらく顔を見せないと、「あいつ、大丈夫か?」と身体を心配されたりします。
私が初めてこの店にやって来たのは、平成14(2002)年5月のこと。
その当時は店主夫婦が二人で店を切り盛りしていました。
その後、息子さんや娘さんも店を手伝うようになり、今は早い時間帯は女将さんと娘さんの二人が、遅い時間は息子のアキラ君がひとりで店を切り盛りしています。
私の場合は、ハシゴ酒の最後の1軒がここになることが多いので深夜にやってくるんだけれど、実は早い時間からかなりにぎわっているとのこと。
早い時間帯に来るのも、やっぱり地元の人たち中心ながら、年配のお客さんが多いんだそうです。その時間だと、まだ刺身などもありますもんね。
「今度は早い時間帯に来てみよう」
と思いながら、なかなか実現することができていないのでした。
サクッと30分ほどの〆酒場。今日のお勘定は750円でした。ごちそうさま!
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