濃いハイボールがいい … バー「露口(つゆぐち)」(松山)ほか
8オンス(240ml)のタンブラーに、サントリー角瓶を50mlと氷を2個。ソーダ(炭酸水)を満たし、やわらかく上下にステアすると、ウイスキーの琥珀色がはっきりと出た、濃い味わいをもつ、「露口」ならではの角ハイボールができあがります。
このところ、いろんなお店で出される角ハイボールは、10オンス(300ml)のタンブラーで、ウイスキーは30ml。
タンブラーの容量とウイスキーの量の割合は、「露口」の21%に対して、通常のものは10%なので、だいたい倍の濃さということになりますね。
この濃さがうまいのです。
銀座「ロックフィッシュ」や、「野毛ハイボール」のハイボールも同じように濃い。ウイスキーの味や香りを楽しもうと思ったら、ある程度の濃さが必要ということなんだと思います。
朝食: 今日は金曜日(=海上自衛隊で必ずカレーライスが出される日)なので、私も朝からカレーライスを食べようと、洋朝食を選択。目玉焼きかスクランブルエッグが選べるので、カレーライスにトッピングしようかと目玉焼きを選択すると、なんとハムエッグだった。甘みの奥に辛さを感じる、森沢ホテルのカレーがおいしい。
昼食: 昼も社員食堂のカレーライス(350円)にしてみる。こちらは比較的あっさりとした、家庭のカレーライスと同じようなタイプ。
夕食: 呉での仕事を終えて、海路、松山へ。勤労感謝の日がらみの三連休を、松山の実家で過ごす予定。松山に到着すると、小学校時代からの友人T君が「炭心(すみしん)」と「露口」を予約して待ってくれていた。
「炭心」は、滋賀県の川中鶏舎で育てられた淡海(たんかい)地鶏を食べさせてくれる鶏料理屋。小さな表札、小さなくぐり戸の隠れ家のようなお店は、連日満席の人気で、予約しないと入れないんだそうな。しっかりとした弾力感と、旨みがたっぷりの鶏料理に大満足、大満腹だ。
その「炭心」と「露口」は、ほんの2~3軒どなり。「露口」もやっぱり満席で、予約してなければ入れないところだった。角ハイボールのあとは、T君がボトルキープ(なのかなあ?)している、珍しいマッカランや、珍しいアードベッグをグイグイといただいて、酩酊の世界へと突入。店が空いてきたところで、近くに住んでる同級生も出てきてくれて、閉店時刻まで話がつきない。故郷はええもんじゃのぉ!
「炭心」 / お通し(むかご)と生ビール / 鶏さしみ四種盛合せ
もも肉たたき / ささみのサラダ / 石鎚 純米吟醸 緑ラベル 槽搾り
みち(内臓の部位) / むね / 鶏のがらスープ&アイスクリーム
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