豚足食べて半ラーメン … 屋台「一二三(いちにいさん)」(呉)
しばらくお休みしていた屋台の「一二三」が、10月に営業を再開。
そのニュースはブラジルまで聞こえてきていて、一時帰国したらぜひ行ってみなければと思っていたのでした。
しかしながら、「一二三」が開店するのは、基本的に金曜日と土曜日の夜のみ。しかも、なにしろ屋台のことゆえ、天気が悪い場合はお休みするので、なかなか営業しているところに出会えなかったりするのです。
しかも、営業しているときには、いつもお客さんでいっぱいで、すんなりと入れることは珍しい。
それゆえ、みんなから『幻の屋台』と呼ばれているのでした。
金曜日の今日は、たくさん飲み食いしたあとの三次会として、日付けが変わるころに「一二三」にやって来ました。
この時間帯でも、「一二三」はお客さんでいっぱい。かろうじて空いていた席にすべり込んで、まずはビール(キリンラガー中瓶、550円)と、ナスビ(塩もみ、350円)をもらいます。
「豚足(600円)も食べたいけど、今日はもう、お腹いっぱいで食べられない」
と話していたら、となりのカップルが、できたばかりの豚足を2切れ分けてくれた。どうもありがとうございます。
豚足にはやっぱり焼酎(400円)ですね。
「このくらいの濃さがないと、うもうない(美味しくない)」
という大将の信念で、ここの焼酎水割りは、焼酎ロックに近い濃さなのでした。でもたしかにうまいっ!
となりのカップルも帰り、私もそろそろ帰ろうかなあ、と思っているところへ会社の先輩がやってきて、濃い焼酎の水割り(400円)をおかわり。
先輩が注文したメザシ(450円)を横からつまみながら、酩酊の世界へと突入し、最後は半ラーメン(500円)で〆としたのでした。
(半ラーメンは、汁の量も具材も通常のラーメンと同じで、麺だけが半分になったもの。飲んだあとの小腹を満たすのにちょうどいい。通常のラーメンと同じ価格設定の店が多い。)
朝食: ホテルで和朝食。今日も大混雑ながら、オペレーションが慣れてきたようで、あまり混乱はない。金曜日なので、ブッフェに並んでいるカレーライスも少量いただいた。
昼食: 今日もやっぱり社員食堂の天玉うどん(270円)。あっという間に出てくるのがいいよねえ。
夕食: 月刊「くれえばん」編集部のみなさんと「利根本店」へ。テーブル上には鴨鍋と塩ちゃんこ鍋の2種類がスタンバイされている。日本の冬だね! たっぷりと出される魚介の刺身や焼き鳥、揚げ物などに舌鼓。すてきな女性陣に囲まれて、お酒もたくさんいただきました。二次会は木戸編集長と「MOUTON(ムートン)」へ。店を終えて駆けつけてくれた「オオムラ亜」の店主・亜矢さんとも合流して、ハムやチーズでワイン、ワイン、ワイン。堺川を渡って解散したあと、ひとりで屋台の「一二三」へと向かったのでした。
「利根本店」刺身盛り合せ / 揚げ物盛り合せ / 焼き鳥盛り合せ
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コメント
ブラジル生活、ご苦労様です。呉に帰ってこられていたのですね。
奇跡か!ちょうどその日、地域団体「安浦町町まちづくり協議会」のメンバーが、地元情報誌「TANTO」に掲載するため「一二三」を訪れました。
安浦在住の店主と女将さん。「安浦元気印・呉で頑張る安浦人」のコーナーに登場です。
町のおじさんお兄さん=素人の取材にも、気さくに答えていただき、良い記事になったと、にわか記者達は喜んでいました。
私は、あいにく他の仕事が有り、泣く泣く断念。「豚足は外すな」と、きっちりアドバイスしておきました。
掲載号は、まちづくりホームページ「やすうら夢工房」http://www.yasuura-yumekobo.comにアップ。
HP内で、「TANTO 21」を検索していただき、一読していただければ幸いです。
地球の裏側での勤務、引き続きご自愛ください。
投稿: 遊星ギアのカズ | 2014.12.18 22:19