太刀魚唐揚げで昼間酒 … お食事処「寿(ことぶき)」(呉)ほか
大正2(1913)年創業の「森田食堂」、戦後すぐに開業(果物屋から転身)した「くわだ食堂」、そして昭和40年代後半に開業したお食事処「寿」の3軒が、呉の誇る三大大衆食堂です。
どの店も朝から夜まで、中休みなしで食事はもちろん、お酒も飲めるのがいいところ。
日曜日の今日は、3軒の中で唯一、日曜日も営業している「寿」です。
まずは小瓶のビール(キリンラガー、400円)をもらって、冷蔵陳列ケースから
ここのビールは、アサヒ、キリンが大瓶(600円)、中瓶(500円)、小瓶(400円)とそろっているところがいいんですね。
あぁ~っ。太刀魚の唐揚げがうまい。
日本の魚は新鮮で、魚そのものの味わいが濃い。それをふんわりと、やわらかく仕上げるところが、これまたすばらしい。
小瓶のビールでのどを潤したあとは、麦焼酎(二階堂、400円)の水割りに移行します。
麦焼酎も、芋焼酎(黒霧島、450円)も、水割りで注文すると氷入りのジョッキと、チロリ(金属製の酒器)にきっちりと1合分の焼酎、そして冷蔵庫で冷やしているペットボトルの水(中身はたぶん水道水)を出してくれます。このセットで4杯分ぐらいの焼酎水割りが作れるので、1杯あたり100円程度になる計算です。
そしてつまみには煮込みハンバーグ(300円)をもらいます。
煮込みハンバーグもまた、寿食堂の名物料理のひとつですよねえ。焼酎の水割りともよく合うこと。
日曜日の昼間酒、やっぱりいいねえ!
朝食: 朝カレーを食べるべく、和と洋が選べる朝食の中から洋食を選択。和食だと、それだけで満腹になってしまって、他のものは食べられないからである。朝カレーは、食べ放題のブッフェに置かれている。横にゆでソーセージがあったので、それも2本添えてみた。
昼食: 呉の三大大衆食堂の1軒、お食事処「寿」で昼間酒。2時間近く楽しんで、お勘定は1,450円でした。
夕食: ビヤハウス「オオムラ亜」で、グッと一杯! 思わず二杯!! カブの漬物や鶏モツ煮、のりチーズをつまみに、結局5杯ほどの生ビールをいただいて、帰り道に、細うどんの元祖「山乃家(やまのや)」で、かけうどん(350円)。
「森沢ホテル」洋朝食 / 朝カレーにソーセージも添えて / お食事処「寿」
焼酎の水割りセット / 煮込みハンバーグ / ビヤハウス「オオムラ亜」
・お食事処「寿」の店情報(前回) / 「オオムラ亜」の店情報(前回)
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