ハシゴ酒ができる喜び … 居酒屋「ペルル(ぺるる)」(鷺ノ宮)ほか
ハシゴ酒をするときは、だんだんと自宅に近づきながら飲む。
今日なんか、博多のホテルで目覚めて、博多駅地下街にある「因幡うどん」で、ごぼう天うどんを食べてから新幹線で帰京し、「まるます家」の
「まるます家」で生ビール、燗酒、芋焼酎湯割りを、「すっぴん酒場」で黒ホッピー
2週間ぶりとなる「竹よし」では刺身小盛り合せ(650円)をもらって冷酒。今日の盛り合せはマグロ、シメサバ、サーモンだ。
「竹よし」で2時間ほど(お勘定は1,650円)ゆっくりとしたあとは、またトコトコ歩いて10分ほど。鷺ノ宮の居酒屋「ペルル」である。
こうやってフラフラとハシゴ酒ができるという、こんな(日本で考えると)なんでもないことが、ブラジルではできないんだなあ。
外務省の海外安全ホームページでは、ブラジルの各都市は、ほぼすべてが「十分注意」という危険度。
『貧富の差が大きく、都市部周辺では貧民層がスラムを形成。金品目的の電撃誘拐、強盗や窃盗が多発』といった状況なのである。
電撃誘拐とは、現金、クレジットカードおよびキャッシュカード、その他金品の強奪を目的とした短時間の誘拐のこと。拉致されてATM(ほとんどが24時間営業)まで連れて行かれ、キャッシュカードでお金を引き出させたりする。
しかもその犯罪率は年々、右肩上がりに増加中。
10万人当たりの強盗事件の発生件数は、年間951件(=約1%。ほぼ100人に1人の割合)と、日本の363倍もの件数なのである。
・人気のない場所には行かない
・単独行動は避ける
・夜間の行動は避ける
といったようなことが防犯対策の基本事項なので、「ひとり深夜にフラフラとハシゴ酒をする」なんてことは絶対にできないのだ。
「ペルル」を出たところで午後10時過ぎ。
まだ少し早いが、「まるます家」で飲み始めたのが、午後2時半と早かったので、そろそろハシゴ酒を終えることにしますか。
今日もよく飲んだ1日であったことよ。安全な日本に、感謝、感謝。
・「竹よし」の店情報(前回) / 「ペルル」の店情報(前回)
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