相席で飲むもまた楽し … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)
日曜日の今日は、『よじかわ』(開店時刻の午後4時に「川名」に行くこと)を目指していたのですが、ちょっと出遅れて、店に着いたのは4時半。
さすがにカウンター(7~8席)は満席ですねえ。
「C卓に
と案内してくれて、何とか席を確保。生グレープフルーツサワー(411円)と合鴨ロース(303円)からスタートします。
「川名」には、手前側と奥側の二つの区画があります。手前側にあるのが、厨房とカウンター席、そしてテーブル席。奥の区画は小上がりの座敷席です。
手前の区画のテーブル席(4人掛け)は3卓あって、入口側からA卓、B卓、C卓と呼ばれています。
土日祝日などで、早い時間帯のお客が多いときには、それぞれひとりでやって来る常連さんたちが、最初からB卓を中心としたテーブル席に相席で座って、他の席を空けるようにしてくれているのです。
今日、私の相席でC卓に座っているのも、そんな常連さんのひとり。B卓が定員いっぱい(4人)になったので、あふれてC卓に座っていた様子。
私が座ってしばらくすると、もうひとりの常連さんもC卓にやって来て、にぎやかになってきました。
こうして、それぞれひとり客なのに、テーブル席で相席になって、一緒に飲み、一緒に語り合うというのもおもしろいですよねえ。
ブラジルもそうですが、他の外国でも、知らない人と相席になった経験はありません。
ひとりで店に入っても、必ずテーブル1卓が用意されます。(要らない
注文の仕方だってそうですよね。ほとんどの場合は、「私はこれ」「ボクはこれ」と、ひとりひとりが自分の食べたいものを個別に注文する。(その上で、自分のたのんだものを人に分けてあげるということはあります。)
日本のように8人ぐらいのグループで行って、「これを2人前と、これを3人前」なんて注文して、みんなで分け合いながら食べるということは、ほとんどありません。
合鴨に続いては、エリンギ茸串(173円)と鶏軟骨つくね串(173円)を焼いてもらい、最近、新たに加わった芋焼酎「
鶏軟骨つくね串はタレ焼き、塩焼きが選べるとのことだったのでタレ焼きで。ブラジルにはタレ焼きはないですからね。
1時間ちょっとの酒場浴。今日のお勘定は1,536円でした。お釣りの64円はレジ前の募金箱に投入。今日もごちそうさま。
生グレープフルーツサワー / エリンギ茸串、鶏軟骨つくね串 / ジョッキで芋焼酎湯割り
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