チャーシューで芋焼酎 … ラーメン「GOMA(ごま)」(沼袋)
この店に前回来たときに、メニューには書かれていないけど、焼酎や日本酒など、いろいろなお酒がそろっているというお話をうかがった。
今日はさっそく、芋焼酎「黒白波」をロックでもらって、つまみにはチャーシュー(500円)を選ぶ。
このチャーシューが、なんと自家製なんだそうな。
なにしろここの店主は料理が好きなので、どの料理をいただいても、はずれがない。
中野の「路傍」で飲んだあと、酔い覚ましもかねて、トコトコと歩いて沼袋の「GOMA」までやってきた。
中野から沼袋までは約1.6キロ。歩いて20分ほどの距離なのだ。
前回と同じく、今回もカウンター席の一角に座り、まずは「紹興酒」(1合瓶500円)の燗(かん)と、青菜炒め(450円)からスタートする。
青菜炒めは、チンゲン菜を炒めだけの簡単な料理。こんなシンプルな料理ほど、店の差が出ると思う。この店の青菜炒めは大好きだ。
「今日はギョウザ(450円)もありますよ」と店主。
人気のギョウザは、基本的に土曜日のみ。金曜日の今日はないはずなんだけど、できるという。たのむよねえ。
そもそも、ギョウザが土曜日のみになった理由が、あまりに美味しすぎて注文が集中してしまうから。ここのギョウザは、それくらい美味いんです。
そしていよいよ「黒霧島」をロックでたのんで、チャーシューをもらったのだった。
本当は、最後に〆の定番、湯麺(トンミン、480円)をもらって〆ようと思っていたんだけど、他の料理でお腹がいっぱいになってしまって、今日はそこまで行きつかなかった。
この店に来て湯麺を食べなかったのは、今日がはじめてだ。
1時間半ほどの滞在。お勘定は2,400円でした。どうもごちそうさま!
(ちなみに、逆算してみると、「黒白波」のロックは500円だったようです。アルコール系の飲み物は、基本的に500円なのかもしれませんね。)
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