ミルク割り、いいね! … 「愛知屋酒店(あいちやさけてん)」(新杉田)
「焼酎のミルク割りもあるんですね!」
「意外と人気があるんですよ。必ずこれを飲む人もいるぐらい」
カウンター越しに、店主とそんなやり取りをしたあと、私もそのミルク割り(310円)をもらうことにした。
すぐに氷入りのジョッキに半分ぐらいの焼酎と、缶入りのミルクが出される。
常連さんは、入口を入ってすぐに冷蔵庫から、この缶入りミルクを取り出し、立ち飲みカウンターに向かいながら、「ミルク割りね」と注文すると、ジョッキの焼酎がスッと出されるようだ。
この店の常連さんたちは、ビールだって自分で冷蔵庫から出していくもんね。
考えてみれば、酒屋の中での角打ちの店なので、本来は自分が商品を取っていって、その場で飲むのが普通なのか。注文して出してもらうもんじゃないのかもね。(と言いつつ、私はいつも注文してますが……。)
さてミルク割り。
缶のミルクをパキッと開けて、ジョッキに注ぐと、ちょうどジョッキがいっぱいになった。
割りばしの反対側で軽く混ぜて飲んでみる。
おぉ~っ。これはけっこう濃厚だ。
焼酎も濃厚なんだけど、ミルク自体がすっごく濃い!
改めて缶を見てみると、この「草原物語ミルク」という缶ミルクは、なんとサントリーの製品。
「ビタミンD・E 鉄粉入り」なんて書かれていて、乳飲料(生乳+乳製品以外のもの)ながら「生乳99%使用」とも書かれている。
今日は、最初に冷蔵お惣菜置き場から、カツオたたき(260円)と、そら豆(110円)を取ってきて、麦焼酎「いいちこ」の水割りをチビリチビリ。
で、常連さんらしき男性客が、店に入ってくるなり冷蔵庫から缶入りミルクを取り出して、ミルク割りを飲み始めたのを見て、私もミルク割りを注文したのだった。
このミルク割りに合わせて、つまみには袋菓子のバタピーを取ってきた。
1時間ほど立ち飲んで、今日のお勘定は1,210円。ミルク割り、いいね!
そら豆とカツオたたきで「いいちこ」水割り / バタピー / 焼酎のミルク割り
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