限定・どじょう柳川鍋 … うなぎ串焼き「くりから」(中井)
平成25(2013)年11月25日に開店した「くりから」。先月、創業2年を迎えた。
そんな「くりから」の店主のブログ「うなぎ串焼 くりから日誌」に、『どじょうをどうじょ!』という記事が載ったのは、私がまだブラジルにいた11月23日のこと。
「12月1日より、あったかメニューとして『どじょう鍋』を始めたいと思います」というのがその内容。
小さな固形燃料を使って、目の前で仕上げて食べるスタイルらしい。
『常夏のブラジルには鍋ものは向かないが、冬の日本だと美味しいだろうなあ。帰国したら食べにいかなくっちゃ』
ブラジルにいるときから、そう思っていたのである。
そして今日! その「くりから」にやって来て、ホッピーセット(390円)と、まずはひととおりの三点盛り(690円)をいただいたあと、念願の「どじょう柳川鍋」(980円)を注文したのだった。
このどじょう柳川鍋。1日限定10食のみ。
注文を受けてからドジョウを開いて中骨を取り、ささがきごぼうや豆腐、えのき茸などと一緒に、鉄鍋にはった割り下の中に投入する。
それとは別の小鉢で、大量の刻みネギと、生卵が出され、固形燃料に着火。
「沸いたところで卵を溶き入れて仕上げてください。刻みネギはお好みで」
鍋が沸くのを待つ間に、おしんこ(200円)も追加注文し、「中」(なか、追加焼酎、250円)ももらって、チビチビと飲み進める。
ひとり用の小鍋は、こうやって酒を飲みながらできあがりを待ってる間が、また楽しいんだなあ。
おぉ~っ。沸いてきた沸いてきた。
まず先に刻みネギをどっさりと投入して、またしばらく待つ。
そしてもう一度、グツグツと沸きあがったところへ、溶いた生卵を回し入れたらできあがりだ。
少しずつ小鉢に取って、
ん~~っ。ドジョウの、しっかりとしたプリプリ感がいいね!
身体の芯からポカポカに温まって、1時間40分ほどの滞在。今宵のお勘定は2,510円でした。どうもごちそうさま!
どじょう柳川鍋 / 刻みネギを投入 / 溶き卵を回し入れたらできあがり
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