香箱ガニが食べたくて … 地酒「作(ざく)」(上石神井)
オスのズワイガニが地域によって松葉ガニ、越前ガニ、舞鶴カニなどと呼ばれるのと同じように、メスのズワイガニも、地域によってコウバコガニ、コッペガニ、セコガニ、セイコ(セイコガニ)などと、いろんな呼び方がされている。
オスと比べると、メスは小さくて身が少ないので値段が安い。
しかしそのお腹の部分には
メスのズワイガニに初めて出会ったのは、2年前のこと。そして、それ以来、1年半ほどブラジルに行ってたりしたこともあって、食べることができる機会がなかったのだ。
しかもメスのズワイガニは、資源保護のため漁期が短い。オスの漁期は11月から、翌年3月まで、5ヶ月ほどあるのに、メスの漁期は11月から、翌年の1月初めまでの2ヶ月ほどしかないのでる。
そんなメスのズワイガニ、香箱蟹を食べることができそうな店が
香箱蟹は仕入れによって、あったりなかったりするらしいのだが、今日はあった。1杯が980円と、値段もリーズナブルである。
他にも徳島の漁師・村さんの熟成
たっぷりと4時間近く楽しんで、今夜のお勘定は二人で10,650円(ひとり当たり5,325円)だった。どうもごちそうさま。
アサヒスーパードライ中瓶(450円) / お通しの3点盛り / 「
村さんの熟成鯛刺(980円) / 自家製からすみ(980円) / 「
「
むかご(330円) / 「
「
・店情報
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