プリッとホルモン炒め … 中華料理「第一亭(だいいちてい)」(日ノ出町)
2013年7月に、テレビドラマ「孤独のグルメ」に登場して以来、大人気になっているメニューが「チートのしょうが炒め」(600円)と、メニューには載っていない、「野毛のペペロンチーノ」こと「パタン」(600円)だ。
この2品は、ほとんどのお客さんが注文する。
でも、私がいちばん好きなこの店の料理は「ホルモン炒め」(600円)なんだなあ。
ビールで洗って下ごしらえした豚の生腸をぶつ切りにして炒め、店特製のニンニク味噌だれで味つけしたもの。
生ホルモンならではの、プリップリの食感がたまらない。
実は「孤独のグルメ」のときにも、主人公の五郎さんは、この「ホルモン炒め」も食べている。
「
ごはんとの相性が抜群にいいことを、五郎さんはこんなセリフで表現している。
ビール(キリンラガー中瓶、550円)とホルモン炒めで、お勘定は1,150円なり。どうもごちそうさま。
【おまけ】 立ち食いそば「越」
立ち食いそば屋が野毛地区(宮川町2-33)にもあった。
定休日は月曜・祝日で、ふだんは09:00~21:00、土・日は08:00~19:00の営業だ。
店内の立ち食いカウンターの上には、寿司屋などでよく見かけるような、ガラス製のネタケースがあって、えび天、かき揚げ天、いか天、ちくわ天、なす天、ごぼう天などの天ぷらがずらりと並んでいる。
特筆すべきは、生そばを注文を受けてから茹でてくれること。
ふつうの立ち食いそば価格(かけそばが300円、かき揚げ天そばが400円など)ながら、生そばが食べられるのはうれしいなあ。
今日は天玉そば(かき揚げそば400円+生玉子50円=450円)をいただいた。
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