もつ煮込み煮玉子入り … やきとん「弐ノ十(にのじゅう)」(都立家政)
今年一番の冷え込みの中、まず真っ先に煮込み(350円、以下価格はすべて外税表記)を注文した。
「玉子(100円)も入れますか?」
「入れてください」
ということで、出してくれたのは煮込み玉子入り、いわゆるニコタマである。
寒いときにはこれに限る!
なにしろ出が速い。ほぼ待ち時間なしだ。
しかもこれが抜群にうまいんだから、言うことないよねえ。
煮込み玉子入りと黒ホッピー(380円)1杯で身体が温まってきたところで、ナカ(おかわり焼酎、250円)をもらって、ハラミポンズ、ガツ醤油、ハツモト(各100円)を焼いてもらう。
ここのもつ焼き(やきとん)は、すべて店主・アキさんが自ら焼いてくれる。
もつ焼きで大切なのは仕入れと、仕込みと、焼き。
なかでも「焼き」は、ベテランとそうでない人との差が明確に表れるから、なかなか人任せにできないんだろうな。
「弐ノ十」以外の秋元屋系のやきとん店でも、その焼き台は、たいてい店主かベテラン店員さんが守っている。
さらにもう1杯、ナカをもらって、カシラ味噌とナンコツたれ(各100円)も焼いてもらう。
1時間半ほど楽しんでお勘定は1,970円。今夜も大満足だ。どうもごちそうさま!
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コメント
この日偶然に隣に居合わせた
元貨物屋でございます(汗)。
浜田さんのブラジル話、
常連様たちのディープな酒場情報。
旨いモツヤキが一層引き立つ話題に
酔いしれた夜でした!
ありがとうございましたm(__)m
投稿: スター氏 | 2016.01.17 02:16
こちらこそ、楽しいお話をたくさん聞かせていただき、ありがとうございました。
また「弐ノ十」などでお会いした際には、よろしくお願いいたします。
投稿: 浜田信郎 | 2016.01.17 07:34