激安!ほろ酔いセット … 「因幡うどん(いなばうどん)」(博多)
熊本での仕事が早めに終わり、博多まで移動して来たんだけれど、東京行きの飛行機が全便満席で、早い便に変更することができない。
せっかく特割じゃない航空券にしたのに、これじゃあ、あんまり意味ないなあ。
仕方がないので博多駅地下街で、ちょいと飲みながら時間をつぶすことにした。
博多駅の地下街には、早い時間から安く飲める店が多いのである。(こちらのサイトが参考になります→「北九州の居酒屋&BARを制覇せよ!」)
今日は「因幡うどん 博多デイトス店」にやってきた。
博多駅には、博多口側の地下1階にある「因幡うどん 博多一番街店」と、筑紫口側の地下1階にある「因幡うどん 博多デイトス店」の2軒の「因幡うどん」があるが、メニューも味も雰囲気も、ほぼ同じ。近いほうに入ればいい。
店名のとおり、ここはうどん屋なんだけど、メニューには「ほろ酔いセット」も並んでいる。
生ビール、日本酒、焼酎のいずれかに、おつまみ小鉢が3種類付いたAセットと、おつまみ小鉢1種類+ベーコンエッグが付いたBセット。
値段は飲み物によって異なるが、Aセット、Bセットともに同じ値段で、生ビール(ジョッキ、単品450円)か日本酒(燗または冷酒の正一合、単品400円)なら650円、焼酎(グラス、280円)なら550円だ。これは安いぞ!
頭の中でチャチャッと計算して、コストパフォーマンスがもっとも高い、生ビールを選択。A、B、どちらにも引かれたが、今回はAセットで。
すぐに出てきたAセットのつまみは、玉子焼き、きんぴら、そしてミニサラダの3品だった。
最初の生ビールはあっという間に飲み干して、すぐに麦焼酎「白水」(280円)をロックで注文すると、ロックグラスになみなみと注がれた焼酎が出てきた。
「ほろ酔いセット」の3品のつまみを食べ終わったところで、つまみを兼ねて丸天うどん(450円)を注文し、さらに麦焼酎のロックもおかわりする。
丸天というのは、魚のすり身を揚げたもの。まん丸い薩摩揚げのようなものだ。
だから、いいつまみになる。
博多のうどんは、ちょっと甘めの濃い汁が大きな特徴。
「因幡うどん」の汁は、北海道・羅臼産の天然昆布に、五島・島原産の煮干いりこを使って出汁を取り、日田・原次郎左衛門の醤油と、赤穂の塩で味付けした、昔ながらのもの。
なので、この汁もまた、いいつまみになる。
うどん?
腰が抜けるほど柔らかく茹でるのが、博多のうどん。元々のびてるようなものだから、ゆっくりと食べても、まったく問題ないのであ~る。
1時間ちょっと楽しんで、今日のお勘定は1,660円。どうもごちそうさま。
さあ、福岡空港まで移動して、ラウンジでもうちょっと休んだら、東京に向かって出発だ。
つまみメニュー / 飲みものメニュー / 麦焼酎「白水」ロック
丸天うどん / 卓上の薬味をトッピングして / 焼酎と共にいただく
(次回)21.07.24 うどん屋で麦酒&芋酎 … 「因幡うどん(いなばうどん)」(博多)
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