名古屋駅でも立ち飲み … 名代きしめん「住よし(すみよし)」(名古屋)
今宵は名古屋である。
予定の新幹線までの待ち時間を利用して、同行のI藤さんと一緒に、在来線7・8番線ホームの「住よし」にやってきた。
ここは『名代きしめん』の有名店なんだけど、立ち飲みでお酒も飲めるのだ。
店の入口横に置かれた自動発券機で、生ビール(大、620円)×2、串カツ(2本、240円)×2、枝豆(210円)×1、どて(270円)×1の合計2,200円分の食券を買って店内へ。
ひとりで切り盛りしている店員さん(おじさん)に、その食券を渡すと、ステンレス製の銀色のカウンターの上に1枚1枚の食券を並べながら内容を確認し、
「串カツはこれから揚げるので5~6分かかります。よろしいですか?」
と確認してくれる。
「はい、かまいません。よろしくお願いします」
すぐに「どて」と「枝豆」が出され、追いかけるように大ジョッキの生ビールが出された。
JR名古屋駅には、在来線6本(1・2番線、3・4番線、5・6番線、7・8番線、10・11番線、12・13番線の東京方面寄り)、新幹線2本(上り14・15番線、下り16・17番線の新大坂方面寄り、3号車と4号車の間)の合計8本のプラットホームがある。
これのうち、12・13番線ホームを除く7本のホームに名代きしめん「住よし」の店舗があるのだ。
ただし、お酒が飲めるのは在来線ホームのみ。新幹線ホームは各種きしめんと、いなり(1皿2個で100円)だけである。
グイグイと生ビールを飲んでいるところへ、串カツもできあがった。
1人前が1皿2本ということだったので、2種類の串カツが盛られるのかと思って、2人前たのんだわけだが、1皿2本は同じ串カツだった。でもトマトや千切りキャベツも添えられてるのがいいね。
店員さんに確認してみたところ、在来線ホームの「住よし」は、どのホームも同じメニューで飲めるんだけど、5・6番ホームの大阪寄りにある麺亭「憩いこい」が、つまみのメニューが充実しているそうだ。
ちなみに、この「憩いこい」も、「住よし」と同じ会社がやっているとのこと。今度はそっちでも飲んでみなきゃね。
生ビールのあと、吟醸生貯蔵酒(冷、390円)×2をもらって、40分ほどの立ち飲みタイム。総支払額は2,980円(ひとり当たり1,490円)だった。
実は今日の昼、名古屋に着いてすぐにも、「住よし」7・8番線ホーム店にやってきた。もちろん飲むためではなくて、昼食を食べるため。
いただいたのは、この店1番の人気メニューらしい「かき揚げ(玉子入り)きしめん」(570円)、通称「かき玉きしめん」だ。
かき揚げは、すでにできあがっているものを、注文を受けてからもう一度揚げ直してくれる。だからカリッと熱々のかき揚げ天ぷらを食べることができた。これはうれしかったねえ!
かき揚げ(玉子入り)きしめん / 麺と具のアップ / 汁まで完食!
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