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店情報: 「鹿島屋(かしまや)」(三田)

    鹿島屋
  • 店名: 鹿島屋
  • 電話: 03-3454-7201
  • 住所: 108-0014 東京都港区芝4−6−9
  • 営業: 17:00-21:00、土日祝休
  • 場所: 都営地下鉄(三田線 or 浅草線)のA8出口またはA10出口を出て左へ、左手のNEC本社ビルの横を1ブロック進み、「芝三丁目」信号交差点を右折(右手前角が東京女子学園高校)。道なりに3ブロックほど進んだ右手角(すぐ先にビルの1階に「すき家」が見える)を右折した右側。駅から徒歩10分(500m)ほど。
    JR田町駅・三田口(西口)や、都営地下鉄の他の出口からは、大通り(第一京浜・国道15号線)を浜松町・新橋方面に10~15分ほど進み、「芝四丁目」信号交差点の1個手前の角を左折した先、左手。
  • メモ: 茨城県鹿島市出身の初代が昭和6年に芝で創業した、もつ焼きと煮込みの店。初代を継いだ妻を経て、二代めとなる娘たち(姉:鈴木よし子さん、妹:田辺秀子さん)へと受け継がれている。店頭でもつを焼くスタイルは当時のまま。
    カウンター8席、4人用テーブル×1、小上がり6人用卓×1。
    煮込み(各100円)は、牛のフワ(肺)とアブラ(腸)の2品のみ。もつ焼き(各100円)は、つくね、ナンコツ、ハツ、タン、レバー、シロ。マグロ中落ち(600円)は、煮込みと並ぶ「鹿島屋」の名物品。飲み物は瓶ビール、日本酒(菊正宗)2合650、ウーロンハイ350、レモンサワー350、うめサワー350、青りんごサワー350など。(2016年2月調べ)

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「芝で生まれて 神田で育ち 今じゃ火消しの 纏(まとい)持ち」  という都々逸(どどいつ)まであるくらい、芝と神田は、江戸っ子中の江戸っ子が住むとされた町。  今夜はそんな芝の地に、昭和6(1931)年に創業した、もつ焼きと煮込みの店、「鹿島屋」に、男3人でやってきた。今年で創業85年である。  いかにも老舗といった感じの古びた店(←褒め言葉です!)の店頭(店の外)には、もつ焼き用の焼き台が置かれ... [続きを読む]

受信: 2016.03.07 22:11

» マグロ中落ちもいいね … 「鹿島屋(かしまや)」(三田) [居酒屋礼賛]
 マグロ中落ち(たぶん1人前が600円で、上の写真は2人前)がすばらしい!  「旨み」がものすごく強くて、口の中いっぱいに濃厚な味わいが広がっていく。  ここは昭和6(1931)年創業の「鹿島屋」。現在は創業店主のお子さん姉妹が、二代目として切り盛りされている。  実はこの姉妹の間にひとり、男の兄弟がいて、彼が築地でマグロの仲卸をやっていたことから、こんなにも質のいいマグロを、安価に提供できるよう... [続きを読む]

受信: 2017.02.23 21:55

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