瀬戸内海の地魚に舌鼓 … お食事処「磯之河(いそのかわ)」(光洋台@松山市)
愛媛を代表する魚、
鯛の全国年間生産量約7万1千トンのうち、半数以上の約4万トンが愛媛県産だというんだから驚くよねえ。
平成5(1993)年には、その鯛が『愛媛の県魚』として認定された。
そんなわけで、愛媛は松山に帰省しての1食めは、お食事処「磯之河」の鯛御膳(2,160円)である。
この定食には、鯛の刺身、鯛のあら煮(かぶと煮)、鯛釜めし(鯛めし)、鯛の
ランチタイムなんだけれど、これだけの内容であれば絶対に飲むよねえ。せっかくの鯛なんだから、飲まなきゃもったいない。
他の料理もさることながら、特に鯛釜めしが絶品。ごはんであるにもかかわらず、そのまま素晴らしい酒のつまみにもなる。
ちょっと分けてもらった「たこ釜めし」もまた瀬戸内の味だ。
帰省初日からこんな感じで、その後も1週間ほど実家でゆっくりとしている間に、オコゼの刺身やオコゼの唐揚、オコゼの味噌汁というオコゼづくしや、メバルの煮つけ、ママカリの酢漬けなどなどを、毎日のようにいただきながら、愛媛の地酒をちびりちびり。
庭に生えてたタラの芽の天ぷらや、焼いたそら豆なんかも美味しかったなあ。
瀬戸内の海の幸・山の幸をたっぷりといただいた連休となった。
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