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帰京したら即もつ焼き … やきとん「弐ノ十(にのじゅう)」(都立家政)

もつ煮込み


 松山から東京に戻ってきて、自宅に荷物を置いてすぐに出かけた先は、やきとん「弐ノ十」だ。

 ちょうど1週間前に、野方の「すっぴん酒場」で、豚もつの食いだめをしてから松山に帰省したんだけれど、すでにもつ切れ。早く豚もつを補給しなくっちゃ!

 カウンター席の一角に座るや否やというタイミングで注文したのは黒ホッピー(380円)と、もつ煮込み(350円)。

 もつ煮込みは、大鍋からついでくれるだけなので出が速いのだ。

 ん~~~っ。久しぶりの豚もつが美味いのぉ!

 煮込みを食べて、もつ切れが少し落ち着いてきたところで、ナカ(おかわり焼酎、250円)をもらって、かしらみそ(100円)とナンコツたれ(100円)を1本ずつ注文する。

 ここのもつ焼きは、女性店主・アキさんが自ら焼きあげてくれる。

 「石松」や沼袋「ホルモン」、「すっぴん酒場」なども、その焼き台は店主がしっかりと守っている。

 「宇ち多゛」や「秋元屋」の焼き台は、店主ではないものの、それぞれ専任のベテランがついている。

 もつ焼きの「焼き」という工程は、それくらい大事なものなので、軽々しく人に任せることはできないのである。

 さらにナカをもらって、今度はタン塩ねぎ(100円)とテッボー正油(100円)を焼いてもらう。

 タン塩ねぎは、ゴマ油が効いてるのがいいね。

 こうしていろんな味のもつ焼きを一度に注文しても、1本ずつ、それぞれ別々の小皿で出してくれるのも、うれしい。

 4杯め(ソト1・ナカ4)となるナカをもらって、最後はハラミポンズ(100円)で〆る。

 まいどのことながら、「弐ノ十」のもつ焼きにも、ハズレはないね!

 今夜もゆっくりと2時間半ほど楽しんで、お勘定は2,130円。どうもごちそうさま。

 なんとか豚もつ切れを解消することができて、良かった良かった。

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黒ホッピーセット / かしらみそ / ナンコツたれ

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タン塩ねぎ / テッポー正油 / ハラミポンズ

店情報前回

《平成28(2016)年5月6日(金)の記録》

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 今日の「弐ノ十」のカウンター上には、生の皮付きのヤングコーン(100円)が置かれている。 「ヒゲまでおいしいですよ!」  というおすすめに従って、さっそく注文すると、皮ごと炭火で焼きあげてから、お皿の上でその皮をスッと裂いて、マヨネーズを添えて出してくれた。  これが本当にヒゲまでうまい! というか、マヨネーズと和えていただくヒゲこそがうまい!  ヤングコーンは、とうもろこしが成長する前に若採り... [続きを読む]

受信: 2016.06.12 09:31

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