しめ鯖たっぷり半身分 … 立呑み「やきや」(荻窪)
八戸直送のイカ料理を中心に、つまみのほとんど(全22品のうち20品)が170円均一の「やきや」。
170円じゃないのは、「いかしょうが棒」(200円)と「しめさば」(270円)の2品だけだ。
今日はホッピー(320円)と「げそ揚げ」(170円)をもらってスタートしたあと、ナカ(おかわり焼酎、160円)をもらって、この店の最高級品(=もっとも高価な料理という意味)である「しめさば」を注文した。
「しめさば」は、3枚におろした半身が1人前のパックになっていて、注文を受けて開封し、食べやすい大きさに切り分けてくれる。
つまり270円という値段ながら、サバ半身分のシメサバが出されるということだ。
そう考えると、ここの「しめさば」は、ものすごく安いと言えよう。
だから、この店の最高級品ながら、注文する客が多い人気の品でもあるのだ。
半身分のシメサバというのは、ボリュームもあって、これを食べている間に、さらにもう1杯、ナカをもらった。
ホッピーがセットで320円、ナカが160円というのも安いよねえ。
ここ「やきや」がものすごく安い理由のひとつは、ほぼ170円均一の料理にあるが、もうひとつの大きな理由は、飲みものが安いことなのだ。
日本酒(北の誉、冷・燗)は1合250円、同じ「北の誉」のにごり酒は270円。
ビールの中瓶が400円、生ビールは380円、レモンサワーやウーロンハイは280円。
特筆ものはウイスキー水割(ブラックニッカ300ml水割ボトル)の380円だ。
このウイスキー水割ボトルの380円とホッピーセット320円という値段は、都内でも1、2を競う安さなんじゃないかと思う。
最後にもう1杯、ナカ(160円)をもらって、つまみには「なんこつ焼」(170円)を注文。
ゆっくりと立ち飲むこと2時間弱。ホッピーがソト1・ナカ4に、つまみ3品で、お勘定は1,410円だった。どうもごちそうさま!
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