さらに歩いて新橋へ! … 立ち飲み「ぼんそわ」(新橋)
歩数を競うイベントに参加中。
まずは、JRの駅で言うと、田町駅から浜松町までのひと駅分、約2キロを歩いてきて、「秋田屋」でビールを1本飲んだところだ。
さあ、次へ向かうぞ!
これまでずっと歩いてきた第一京浜〈国道15号線)を、さらに北へと歩くこと約15分。目の前にJRの高架が見えてきたら、そこがもう新橋だ。
そのJR高架の手前を左の路地に入ると、新橋駅烏森口側に広がる酒場街に、いつもと逆側(駅に遠い側)から入っていける。
万歩計のカウントは7,853歩。「秋田屋」を出てからここまで、1,598歩だ。
そして入ったのは人気立ち飲み店、「ぼんそわ」。実に7年ぶりの入店である。
おかあさんと息子さんで切り盛りするスタイルは今も変わっていないようで、この時間(午後7時前)は、おかあさんが客席側を担当し、息子さんが奥の厨房で料理を作っているようだ。
そのおかあさんに、黒ホッピー(400円)を注文し、カウンター上の銀色のお皿の下に、千円札を1枚敷いた。
この銀色のお皿は、お金を入れておくお皿で、商品と引き換えに、この中からお金を持って行ってくれる。キャッシュ・オン・デリバリーだ。
黒ホッピーは、ホッピージョッキにシャリッと凍った焼酎が入り、それとは別に瓶の黒ホッピー(ソト)。
そのホッピーをトトトッと注いで、グイッとひと口。
ックゥ~~ッ。効くのぉ!
さて、つまみ。黒板に並ぶメニューの中から、豚すねデミグラ煮(300円)を選ぶ。
お通し(サービス)として出された一口あられ三個をつまむ間もなく、豚すねデミグラ煮はやってきた。肉々していて、根菜も多くて、いいね。
具材を食べ終えたところで、フランスパン(100円)を注文し、残ったドミグラスソースにつけていただく。ソースの中に数粒入っている山椒の実が、ピリリと効いていて、いい刺激になる。
そしてもう1杯、今度は白ホッピー(400円)をもらって、つまみには古漬(200円)をもらう。
以前にも、この店に来たらよく古漬けを食べたものだった。
よ~く漬かっていて、酸っぱめのこの味が好きなんだ。
軽く飲むつもりで「ぼんそわ」に入ったのに、以前と変わらぬ人気店の雰囲気に、思わず知らず1時間半も長居してしまい、キャッシュ・オン・デリバリーでの支払総額は1,400円。どうもごちそうさま。
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