常連さんたちと二次会 … 魚料理「竹よし(たけよし)」(都立家政)
「すっぴん酒場」に入ると先客がひとりいた。
なんと、「竹よし」の常連客でもあるK内さんだ。
世間は狭い。地元の酒場はもっと狭い。行く先々で酒友たちと出会うのである。
呑兵衛たちが、『ここはいいな』と思う酒場は、なんとなく重なるのだ。
「わぁ。久しぶりですねえ!」
お互いにそう言いながら一緒に飲み始めた。
K内さんは、出張用の新しいカバンを買ったばかりなので、『今日は軽く飲もう(=カバンを忘れて帰らないように気をつけよう)』という飲み方をされていたそうなのだが、ありがたいことに方針変更。
飲みものも食べものも追加注文して、しばらく付き合ってくれることになった。
つもる話に花を咲かせていたら、入ってきたのは、これまた「すっぴん酒場」の常連でもあり、「竹よし」の常連でもあるS藤さんだ。
すぐに「やぁやぁ」と盛り上がる。
しかしまあ、こうして「竹よし」の常連でもあるメンバーが3人そろうと、当然のように「次は『竹よし』ですね」ということになるなるよねえ。
そんなわけで、今夜の二次会は「竹よし」である。
今日、「竹よし」を手伝っているのは、新潟出身、日本酒好きのリエちゃんだ。
そのリエちゃんの「『
「亀泉 純米吟醸原酒 ひやおろし」(高知、1合700円)である。
さて、つまみ。
今日の刺身は、新さんま(650円)、きんめだい(800円)、もどりかつを(700円)、はも(700円)、たこ(500円)、あじ(600円)、しめさば(550円)、しらうお(400円)というラインナップ。
もちろん「盛り合せ」(1,000円)と「小盛り合せ」(650円)もある。
目の前にドーンと立派なタコが置かれているのを見て、タコ刺しをもらうことにした。
「亀泉」に続いては、山口の「五橋 生酒」(300ml瓶、700円)をいただいて、今夜のお勘定は1,900円なり。どうもごちそうさま。
「竹よし」 / 目の前にドーンと大きなタコ / そのタコを刺身でもらった
でっかいスジコ / 「五橋」生酒 / K内さんはサバ棒寿司(900円)で〆
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