生鯨のユッケで賀茂鶴 … 魚料理「竹よし(たけよし)」(都立家政)
沼袋の「ホルモン」で飲んだあと、都立家政の「竹よし」にやってきた。
昨年末にブラジルから帰国したところで、14年間の単身赴任生活にピリオドを打った。
満員電車に揺られての通勤も、実に14年ぶり。
わが家から会社までは、ドア・ツー・ドアで1時間ほどなので、首都圏の通勤者としては恵まれているほうなんじゃないかと思う。
それでもやっぱりまだまだ慣れない通勤は疲れるので、平日は『一軒で
金・土と祝前日は、その戒めをプツンと解いて、ハシゴ酒解禁である。
だから今日(金曜日)も、「ホルモン」から「竹よし」へと流れてきたのだった。
そして金曜日の「竹よし」の手伝いは、チクちゃんである。
飲みものは広島の「賀茂鶴 純米吟醸 一滴入魂」(300ml瓶600円)をもらい、つまみには生クジラのユッケ(750円)を注文する。
そのユッケが出てくる前に、チクちゃんから手渡された「甘エビの寒風干し」は、チクちゃんの出張土産である。このところチクちゃんは出張が多いのだ。
金曜日とあって、「竹よし」の店内は常連さんでいっぱい。
みんなそれぞれ一人客としてこの店にやってくるんだけれど、なにしろ12人ぐらいしか入れない店なので、何度もやってくるうちになんとなく顔見知りになってしまうのである。
これが住宅街にある小規模酒場の良さですね。
そしてすぐに共通の話題でみんなが盛り上がる。これぞまさに「放課後の部室」状態である。
閉店時刻(11時)まで、2時間ほどゆっくりと楽しんで、今日のお勘定は1,450円。
どうもごちそうさま。
「竹よし」 / 今夜の日本酒300ml瓶 / 「賀茂鶴 純米吟醸 一滴入魂」を選択
チクちゃんの「甘エビの寒風干し」 / 生クジラのユッケ / かき混ぜていただく
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