名物アサブロで水割り … 居酒屋「ペルル」(鷺ノ宮)

久しぶり、ペルル名物の「アサブロ」(550円)である。
その昔、お客さんから「なにか作って」と言われた先代店主・古川実さん。冷蔵庫を確認するものの、調理に適したような素材はアサリとブロッコリーしか見当たらない。
苦肉の策で、アサリとブロッコリーの小鍋立て風酒蒸しを作ったところ、これが意外と好評で、店の定番メニューになり、ついには名物メニューにまでなったのだった。
こうして、先に種明かしをしてしまうと、「なるほど、だからアサブロなのか」とそのネーミングにも納得するが、最初に「アサブロ」というメニューを見たときには、なにが何だかさっぱりわからなかった。
「マスター、このアサブロってなに?」
と先代店主に質問したら、
「さあねぇ。それは注文してみてもらわなきゃ」
って、マスターがいたずらっぽく笑ったのだった。
自分が考案した料理に、ちょっと変わった名前を付けて、「それなに?」、「注文して食べてみて」、みたいなやり取りをするのが好きだったのだ。
他には「パラスパ」とか、「山うにクラッカー」なんてのもあった。オリジナルカクテルの「氷猫」も、マスターのネーミングだ。
70歳を過ぎてもなお、ちゃめっ気たっぷりのマスターだったなあ。
そのころのアサブロが600円だったから、今のほうが50円安いぞ!
そして、酒蒸しというよりは、汁で煮た鍋ものになっている。それとも前からこうだったのかなあ。2~3日前の食事だってよく覚えていないから、ずっと昔のアサブロの味は忘れちゃったなあ……。
大常連のKさんが自ら釣って、お土産に持ってきてくれたアジ、イワシ、ヒラメの刺身と、そのあと注文したアサブロで、ボトルキープしているウイスキーを水割りで3~4杯。
氷代・水代の500円とアサブロで、今夜のお勘定は1,050円でした。どうもごちそうさま。

居酒屋「ペルル」 / ウイスキー水割り / Kさんのお土産(刺身)
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コメント
ペルルで
浜田師匠のサインをいただいたものです。
そうですよね~
かわったメニューあると
いまのオーナーも「たのんでみて」
のひとことのみ(笑)
ハムスター
ボイルドキャ別
横綱一味
とかネーミング最高ですよね!!
投稿: ちあき | 2016.11.30 23:34