〔コラム〕2016年の人気記事
今年1年間を振り返って、当ブログで人気が高かったページ(=ページビュー数が多い記事)をご紹介いたします。
ページビューが多い記事の中には、「日曜日に飲める東京の酒場」などのコラム記事もあるのですが、今回は普通のお店紹介の記事だけに絞りました。
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第1位:土曜の昼の行列に並ぶ … もつ焼き「宇ち多゛」(京成立石)
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「宇ち多゛」の裏口前から始まった行列が、突き当りの共同トイレのところで折り返して、また裏口前まで戻ってきてる。人数にして40人ほどの行列だろうか。席数が約40席なのでそれとほぼ同じだ!
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『酒道』という言葉がもっともしっくりとくる店、「伊勢藤」。茶道や柔道などの『道』の世界は、日本の文化や伝統、習慣などを、形としてきっちりと表して、時代を超えて脈々と伝えていく方法だ。
第3位:平日夕方にゆったりと … もつ焼き「宇ち多゛」(立石)
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土曜日の昼間は、『東京下町を代表する一大観光地』という感じがするほどのにぎわいを見せている「宇ち多゛」だけれど、平日の夕方は常連さんが多くて、実にゆったりとした時間が流れている。
第4位:伊勢で人気の大衆酒場 … 居酒屋「一月家」(伊勢市)
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今宵は太田和彦さん
が『日本三大居酒屋湯豆腐』の一軒に挙げているお店、伊勢市にある大衆酒場「一月家」にやって来ました。大正3(1914)年に開店した、創業100年を誇る老舗酒場です。
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ドーンと出てきた具だくさんのこのアンコウ鍋が750円。赤羽「まるます家」のスッポン鍋(750円)にも匹敵する驚きだ。店内は大にぎわい。こんな知られざる名店が、まだまだあるんだなあ。
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「豚の味珍」は2016年2月に創業60年を迎えた。2月29日(月)から3月5日(土)までの6日間、豚料理6種類600円(通常720円)、焼酎300円(通常400円)、ビール中瓶500円(通常570円)などの割引サービスが行われた。
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この店の人気の理由はいろいろとあると思うが、なんといってもその第一は、接客を担当している「やっちゃん」(男性)の存在だろう。その求心力で、店全体が和気あいあいとひとまとまりになる。
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タンそのものは運動量も多いので、コリコリと硬い弾力感が決め手ですが、タンシタは、その下にあってタンを支えているだけの筋肉なので柔らかい。これがタンシタならではの食感を生むんですね。
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世間はチョコレートでにぎわうバレンタインデーの今日、宇ち中さんと私という男二人で『肉山登山』へとやってきた。『肉山登山』は、「肉山」で「もう食べられない」というほど肉料理を堪能することだ。
第10位:朝から昼から飲める店 … 大衆酒場「山田屋」(王子)
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「東京 朝から飲める店 昼から飲める店」という本も出されているくらい、都内には朝から飲めたり、昼から飲めたりする店が多いのです。そんな中、今日やってきたのは王子の大衆酒場、「山田屋」です。
全体的に見れば、やっぱり老舗酒場が多い。若いお店は「肉山」(2012年創業)ぐらいでしょうか。
東京以外では、伊勢の「一月家」と、横浜の「豚の味珍」が入っています。
伊勢は、今年5月に伊勢志摩サミットが開催されたので、検索される度合いが多かったのでしょうか。私自身も、もう一度行ってみたいなあ、「一月家」。
それにしても第1位と第3位に「宇ち多゛」が入っているのがすごい。さすが大人気店ですねえ。
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