振る舞い酒をまず1杯 … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

2017年、初仕事のあと、野方の「すっぴん酒場」で、もつ焼きである。
元日に、「川名」、「ふみ屋」で、豚のもつ焼きを食べたあと、しばらく松山の実家に帰省していたので、もつ焼きをいただくのは5日ぶり。すっごく間があいたような気がするなあ。
いつものようにホッピー(黒のみ、セットで450円)を注文すると、今日はその前に、新年の振る舞い酒を1杯、出してくれた。今年もよろしくお願いします!
お通し(100円)のポテトサラダに続き、焼きものは今年もレバ、チレ、シロ(各100円)から。この店に来て、この3本は絶対に外せません。
ここのもつ焼きは、秋元系に比べると、かなり「よく焼き」になっているのが大きな特徴。
どちらもそれぞれに違う方向の美味しさが楽しめるので、ぜひ両方のタイプを味わってみてほしいと思います。
ナカ(ホッピーの焼酎おかわり、250円)をもらって、タン、ハツ、カシラ(各100円)を追加注文。さっきのレバ、チレ、シロがめっぽう内臓系だったのに対して、タン、ハツ、カシラは肉系。
もつ焼きは1本ずつが少量なので、この店のように1本ずつ注文することができる店であれば、ひとりで来てもいろんな種類を楽しむことができるのがいいのだ。
この店の定休日は、毎月店内の壁に張り出されるのだが、基本的には毎月、第1日曜日と最終日曜日以外の日曜日が定休日だ。例外は月曜が祝日の場合。このときは日曜が営業日で、祝日の月曜日が休みになるようだ。
1月でいうと、1~4日の正月休みに加えて、9日(月祝)、15日(日)、22日(日)の3回が定休日。
正式発表はまだだけど、2月の定休日は12日(日)、19日(日)の2回。3月の定休日は12日(日)、20日(月祝)の2回になるんだろうと思ってる。
3杯めとなるナカをもらって、もつ焼きはハツミミとハラミナンコツ(各100円)である。
ハツミミというのは、ハツのフチのほうの部分。ネギやピーマンを間に挟んで焼き上げてくれる。ハラミナンコツは、その名のとおりハラミとナンコツなんだけど、中間に軟骨入りのツクネも挟まれているのがおもしろい。
カウンターの背後に、袋菓子(各100円?)がずらりとぶら下がっていて、好きなものを取って食べることができる。ただし、「お菓子もらったよ」と自己申告することを忘れずに!
カウンターの端っこのほうには、缶詰(各200円?)も何種類か置かれていて、それも注文可能です。
いよいよラスト、4杯めとなるナカをもらって、焼きものはツクネとコブクロ(各100円)。
あとアブラニンニク(100円)を食べると、この店の100円串が全品制覇できるところだったのですが、今日はすでにアブラニンニクが売り切れ。残念でした。
その代わりに、最後は厚揚げ(200円)で締めくくって、2時間20分ほどの立ち飲みタイム。
キャッシュ・オン・デリバリーでの支払総額は2,500円でした。どうもごちそうさま。

れば / ちれ / 1月のお休み(このほか1~4日が正月休み)
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