サンドでサンドイッチ … バー「サンド(SAND)」(野方)
「第三秋元屋」で、ちょうど右どなりの席で飲んでいた常連さんが、「メシコレ」公認キュレーターであり、ブログ「焼きそば名店探訪録」でもおなじみの塩崎省吾さんだ。
というか、私が「第三秋元屋」に入ったときに、すでにカウンターの奥のほうで塩崎さんが飲んでいたので、そのとなりに座らせてもらったのだった。
そんな塩崎さんが、最近、行きつけにしているダイニングバーが、すぐ近くあるというので、「第三秋元屋」を出た足で、さっそく連れて行ってもらうことにした。
いったん野方駅前に出て、「秋元屋」本店の前を通過し、突き当たり(環七通り)を右に曲がった先に、目指すダイニングバー「サンド(SAND)」があった。
野方駅からは、歩いて4~5分といったところだろうか。
カウンターは6席のみで、他にテーブル席とボックス席(ソファー席)が各1卓ずつと狭い店内を、店主がひとりで切り盛りしている。
そのカウンター席に塩崎さんと並んで座り、まずは生レモンサワー(350円)をもらって乾杯する。
先客もいるが、なにしろ狭い店内なので、すぐに打ち解けることができるのがいい。屋台で飲んでるのと同じような雰囲気だ。
2杯めは、熟成焼酎「メローコヅル磨」をロックでもらう。
そして、シメの一品も兼ねたつまみとして、カツサンド(500円)を注文する。
店の名前が「サンド」だけに、メニューにはカツサンド以外にも、カツカレーサンド(600円)、サバサンド(650円)という、3種類のサンドイッチメニューが並んでいる。
今回は定番らしきカツサンドにしたのだが、サバサンドというのも気になるよねえ。
今日は3軒めだったので、あまり飲めなかったけど、今度またゆっくりとやって来なきゃね。
たっぷりと楽しく過ごして、終電で帰宅。どうもごちそうさま。
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