深夜まで呑兵衛の味方 … 熱烈中華食堂「日高屋(ひだかや)」(日ノ出町)
「豚の味珍」を出て、横浜駅で解散したのは午後10時半。
私はそのまま桜木町駅まで移動した。横浜に飲みに来たときはたいてい、野毛近くの定宿に泊まることにしているのである。
時間が時間だけに、もう「福田フライ」も「ホッピー仙人」も開いていない。
でもまだ「野毛ハイボール」が開いている時間なので、いつものように大岡川沿いの
ところが!
たどり着いた「野毛ハイボール」の入口には、『本日、店主都合のため臨時休業いたします』という張り紙が出ていて、店が閉まっている(涙)。
さあ、どうしよう。
閉ざされた扉の前でちょっと考えて、前に「ホッピー仙人」に来たときに、仙人やチャコちゃんたちが、「今日はこのあと、日ノ出町の『日高屋』で飲むんだ」と話していたことを思い出した。
よしっ。「日高屋」ならばここからも近いので、「日高屋」に向かうことにしよう!
「日高屋 日ノ出町駅前店」の営業時間は、昼前11時から早朝4時までの17時間。(3月1日から、午前2時までの15時間営業に変更になったそうです。)
午後11時の店内は、半分ぐらいの入り。平日(木曜日)であることを考えると、この時間に、これだけのお客さんが入っているのはすごいなあ。
カウンター席の一角に陣取り、まずはホッピーセット(370円)を注文する。
それから、おもむろにおつまみのメニューを選ぶ。
「日高屋」は、『熱烈中華食堂』をうたいつつも、『ちょいのみ日高』というキーワードも掲げていて、生ビール中ジョッキ310円、酎ハイ250円などなどと飲み物も安く、つまみも餃子6個210円、枝豆170円、ポテトサラダ190円、カレイの唐揚げ250円など、いろいろそろっているのである。
ニラレバ炒め(単品490円)、野菜炒め(単品410円)といった、定食のおかずも単品で注文できるのがいいよね。
そんな中から、今日は「そら豆」(170円)と「イワシフライ」(230円)をもらった。
1杯めのホッピーを飲み切って、空のジョッキを持ち上げながら「ナカ(200円)をお願いします」と注文すると、「ジョッキはそのまま置いてお待ちください」とのこと。
するとすぐに、氷と焼酎が入った、プラスチック製のマグカップがやってきた。
「お酒の後の『しめラーメン』としておすすめです」と書かれた「半ラーメン」(200円)がとっても気になったんだけれど、なんとか踏みとどまることができた(爆)。
1時間ほどの滞在。お勘定は970円でした。どうもごちそうさま。
「日高屋」日ノ出町駅前店 / ホッピーセットをもらって / ホッピーを作る
ナカを注文すると / マグカップで出された / 半ラーメンもあるけど……
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