品書は100種類以上 … お食事・呑み処「信濃路(しなのじ)」(鶯谷)
鶯谷に来たら、ここも外せない。
24時間営業・年中無休の大衆食堂「信濃路」である。
昭和47(1972)年に蒲田で創業した「信濃路」の系列店(のれん分け?)として、こちら鶯谷店は昭和51(1976)年に創業。今年で創業41年となる。
営業時間も長ければ、メニューの数も多い。
そば・うどんやラーメンから始まって、カレーライスやオムライス、丼もの、定食類、鍋もの、そして酒のつまみにもなる一品料理まで、ざっと見ても100種類以上はある。
入口を入ってすぐのフロアは、カウンター中心になっていて、ひとり客、ふたり連れが多い。入口を入ってすぐに右側に折れて、通路でつながっているとなりのフロアに入ると、そっちはカウンター、テーブル席、小上がりの座敷席があって、グループ客が多い。
4人で入った我われも、右手フロアのテーブル席のひとつを囲んだ。
ホッピー(370円)をもらって乾杯し、つまみにはハムエッグ(350円)、ウィンナー炒め(350円)、チーズカリカリ揚(350円)と、なんとカツ丼(600円)を注文した。
大衆食堂ではカツ丼をつまみに飲む酒がうまいのだ。
頭の部分(トンカツの玉子とじの部分)はもちろんのこと、カツ丼のツユがたっぷりとしみた熱々ごはんがいいんだな。
ひとりでカツ丼をもらうと、それでもう満腹になってしまうが、4人で分け合って食べると、量的にもちょうどいいつまみだ。
この店のホッピーにはレモンスライスが入っている。ナカ(おかわり焼酎)は250円である。
それにしても、いつ来ても、どの時間帯に来ても、いつも大勢のお客さんがいて、しかも必ず飲んでるというのがすごいことですね。
1時間半ほど楽しんで、お勘定は4人で3,600円(ひとり900円)ほど。どうもごちそうさま。
ハムに黄身をからめていただく / カツ丼 / 店内はいつもにぎわっている
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コメント
センベロとかいってアホみたいにブログを書いている人。4人で入って一人千円未満の会計でしてやったりという論調。そんなことをブログに書き込む神経が分かりません。慇懃無礼な物言いで控えめな性格を強調しているようですが、お客様は神様という考えがあるのでしょうね。もしくは、本当に周りが見えていない。ひたすら醜い。お願いだから、酒場通を語らないでいただきたい。酒場痛ですね。
投稿: クリッチ | 2017.03.15 00:01