麻布起点でのれん分け … 大衆割烹「和田屋(わだや)」(阿佐ヶ谷)ほか
焼鳥「川名」を出たところで、すでに午後9時前。
ここでいったん解散となり、寄り道さん、宇ち中さん、ここちき&みやさんご夫婦と私の5人は、二次会として阿佐ヶ谷駅近くの大衆割烹「和田屋」へと入る。
「5人です」と声をかけると、
「お2階へどうぞ」
と2階の座敷席に通してくれた。
すでに「川名」でたっぷりと飲んだあとなので、みんな思い思いのサワーを注文。私はシークワサーサワー(400円)をもらった。
料理は若竹煮(お通し?)、ホタルイカ(500円)、イカフライ(500円)、クサヤ(500円)、煮込み(500円)、そしてカキフライ(600円)だ。
クサヤがあるのは珍しいなあ。
食べログの情報によると、「和田屋」は、のれん分けで各地に出店してきた大衆割烹。
その原点は、大正9(1920)年に麻布十番に創業した「食堂和田屋」にあるそうだ。(「食堂和田屋」は2005年に閉店。)
そこからのれん分けした店が、浜田山、高円寺、江古田、大山、阿佐ヶ谷、新橋、十条、西荻窪、五反田の9店。そのうち大山店と五反田店は閉店したそうなので、現在営業しているのは7店舗らしい。
「三州屋」とか、「加賀屋」などと同じような広がりかたなんだろうか。
今度また、じっくりと来てみることにしよう。
・大衆割烹「和田屋」の店情報
さらにもう1軒、阿佐ヶ谷駅前のバー「アルフォンソ(Alfonso)」で、アードベッグのストレートを1杯いただいて、本日の〆とした。
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