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美人ママの酒場で〆る … 酒房「たちばな」(赤羽)

「初孫」燗酒とお通し


 「まるます家」の前で解散したのは午後9時過ぎ。

 せっかくの赤羽なので、酒房「たちばな」にも顔を出して帰ることにした。

 店頭で呼び込みをしている、アルバイトのかわいいおねえさん(中国の方)に「こんばんは」と声をかけながら、店内へと入る。

「あら、いらっしゃい。そちらへどうぞ」

 と美人ママが、入口すぐ右手のテーブル席を指し示してくれる。

 ひとりなので、入口左手のカウンター席に座ろうと思っていたのだが、残念ながらカウンター席は満席。テーブル席も、私が座った卓以外はすべてお客が入っているというにぎわいようだ。

 さっそく「初孫」の2合(1,100円)を燗酒で注文すると、すぐにお通しの「ほうれん草のおひたし」を出してくれた。

 ここは今年2月25日に放送された、TBS「有吉ジャポン」の「北区おでんタウン」で紹介させていただいたお店。

 カキやホタテで出汁をとった「おでんおまかせお得セット」(1,200円)や、そのおでんの出汁を使った「おでん雑炊」(650円)がおすすめなのだが、今日はもう満腹。

 どうしようかなあと思っていたら、ママが「三角定義油揚」(480円)を出してくれた。

 これは、仙台の「定義とうふ店」で作られた、名物の「三角あぶらあげ」を、カリッと炙って、刻み白ネギと木の芽をトッピングしたもの。

 さっと醤油をかけていただく。いいね、これ。

 さらにメニューの中で気になった「鯛ワタ」(500円)を注文すると、これが酒盗ほどのクセもなく、抜群に旨い。燗酒にピッタリだ。

「これは美味しいですねえ」とママに声をかけると、

「実は好き嫌いが、はっきりと分かれるおつまみなんですよ」

 という返事が返ってきた。年配客のみならず、若いお客さんも多い店だからかなぁ。

 帰りにクッキーのお土産をいただいた。どうもごちそうさま。

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「たちばな」 / 三角定義油揚 / 鯛わた

《2月25日の「有吉ジャポン」より》
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美人ママ / 滝沢カレンさんと / おでん おまかせお得セット

店情報

《平成29(2017)年4月22日(土)の記録》

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