アジフライ定食で飲む … 「丸大ホール(まるだいほおる)」(川崎)
4月に新しい職場に移ってから2度めの、川崎での合宿研修である。
前回(4月中旬)は、なにしろ初めてのことだったし、1週間丸ごと(月~金)の合宿研修だったということもあって、きっぱりと断酒して、きびしい1週間を送ったものでした。
今回は月~水の3日間なので、気分的にも楽。
『夜は、せめてビールの1本も飲んで、むしろストレスを開放することにするか!』
そんな方針を勝手に打ちたてて、前泊の今日、ホテルにチェックインして、荷物を置くなり、川崎駅近くの大衆酒場&大衆食堂「丸大ホール」にやって来た。
前に来たのが、平成25(2013)年11月のことなので、実に4年半ぶりである。
日曜日ながら、店内はおおぜいのお客さんでにぎわっていて、「予約席」という札が置かれた1テーブル以外は、すべてお客さんが入っている状態。
近くにいた店のおばちゃんに「ひとりです」と声をかけると、「こちらにどうぞ」と、6人掛けに、男性2人の先客がいるテーブルに案内してくれた。
でも、これでいっぱい、いっぱいというわけではなくて、今日は奥の小上がり座敷は使っていないようだ。
ホールはおばちゃん3人ほどで切り盛りしている。その内のひとりに、まずは大瓶ビール(600円)を注文すると、「キリンでいい?」という質問。「はい、キリンで」。近くに横浜工場(鶴見区生麦)があるしね。
大瓶ビールは、お通し(サービス)の「茎わかめ」と一緒に出してくれた。
それと同時に、取り皿っぽい丸皿と、醤油皿っぽい小皿も出してくれんだけど、この2枚は最後まで使わなかった。新しいお客さんが入ってくるたびに、この2枚のお皿のセットは必ず出されるようだ。
さて、つまみ。
目玉焼き(350円)、玉子焼(350円)、冷しトマト(300円)、おひたし(300円)、納豆(200円)、おしんこ(300円)、野菜炒め(400円)、タコブツ(350円)、〆サバ(450円)、まぐろブツ(450円)、まぐろぬた(450円)といった定番のつまみに加えて、日替りの短冊メニューには、なすみそ炒め(350円)、アジ刺(350円)、サンマ刺(400円)、クジラ刺(450円)、カツオ刺(500円)なども並んでいる。
「カレー具」(350円)という、カレーライス(500円)の頭の部分だけもある。
しかしながら、こういうつまみから入ると、けっきょく2本、3本と飲んでしまう可能性が高いので、今日は始めから定食メニューでいくことにする。
これが大衆酒場でもあるけど、大衆食堂でもある店のいいところだ。定食メニューも充実しているのである。
メニューには、モツ煮込み定食(550円)、サバみそ定食(600円)、しょうが焼き定食(600円)、まぐろブツ定食(600円)、かきフライ定食(700円)などの定番の定食メニューが並んでいるほか、すべての料理に+200円することで、ごはんとミソ汁が付く定食になるのだ。(半ライスの場合は+170円)。
そんな中から、今日は「アジフライ定食」(600円)を注文した。
茎ワカメをつまみながら、待つことしばし。
揚げたてのアジフライ(櫛切りレモン、千切りキャベツとポテトサラダ付き)と、ごはん、みそ汁、タクアン漬けがやってきた。
これよこれ!
単品でアジフライを食べるときよりも、少し多めにウスターソースをかけて、熱々ごはんの上に、トントンとバウンドさせては、シャクッとひと口、アジフライをかじって、冷たぁ~いビールである。
で、そのソースがちょっと染みたごはんもいただく。うまいのぉ!
ビールとアジフライ、ごはん、みそ汁、タクアン、茎ワカメなどを、ちょうどいいバランスで食べ終えて、満足満足。
1時間ほど楽しんで、今日のお勘定は1,200円でした。どうもごちそうさま。
「丸大ホール」 / 大瓶ビールとお通しの茎ワカメ / アジフライ登場!
一夜明けて月曜日。今日から3日間の研修開始である。
宿泊先のホテルには朝食は付いていないので、すぐ近くの「ゆで太郎」に朝ごはんを食べに出かける。
「ゆで太郎」の朝ごはんメニューは5種類ぐらいあるんだけれど、「朝そば(玉子)」(330円)をいただくことが多い。
これは、朝だけの特別価格にした「天玉そば」あるいは「わかめ玉そば」で、温かいの、冷たいのが選べる。
さらに玉子も、「生卵」「ゆで卵」「温玉」の3種類から選べるのがうれしい。
4月の研修のときにも、ここで「朝そば」を食べ、そのときに、ときどき配布している「無料トッピング券」をもらった。その期限がちょうど今月末だ。
なので、「朝そば」は、「天玉そば」の「生卵」を選択しておいて、「無料トッピング券」で「わかめ」を追加した。
これで「天玉わかめそば」になった。
さあ、今日から3日間、がんばろう!
「ゆで太郎」 / 朝ごはんメニュー / 朝そば(玉子)+わかめ
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