数の子入りニシン塩焼… 「ふくろ美久仁小路店」(池袋)
大阪在住の学生時代の同級生が、出張で池袋にやってきた。
久しぶりに1杯やろうと、まず向かったのは、私自身の池袋での課題店(=行ってみたいお店)、「うな達」(参考情報:Syupo、せんべろnet、食べログ)。せっかくの東京なので、ぜひ「うなぎ串」を味わってもらおうというねらい。
ところが!
さすが人気店。金曜日の夜ということもあってか、席は全く空いてませんでした。残念。
それじゃあ、と次に向かったのが、「うな達」からも割りと近いところにある、「ふくろ美久仁小路店」だ。
その名のとおり、池袋駅東口から徒歩10分弱(600m)ぐらいのところにある
こちらは無事にカウンターの一角に入ることができたが、我われが入って30分もたたないうちに、びっしりと満席になった。こちらもまた、さすが人気店ですねえ。
まずは「生ビール」(大、650円)をもらって乾杯し、つまみには先ほど入れなかった「うな達」を偲びつつ「うなぎ肝串」(380円)を注文し、それと合わせて「くじらベーコン」(530円)、「レンコンはさみ揚げ」(380円)、「にしん塩焼」(480円)も注文すると、店のお姉さんから、「にしん塩焼は時間がかかりますが、大丈夫ですか」と確認が入る。
「腰を据えて飲みますから、大丈夫ですよ」
と答えたものの、その「にしん塩焼」ができてきたのは約40分後。他のつまみはすべて食べ終え、飲みものもホッピー(ナカ1合250円、ソト220円)に切り換えたあとだった。
が、しかし。
このニシンがでっかい、うまいっ。しかもそのお腹には数の子が入ってる!
数の子はねえ。お正月のおせち料理のような醤油漬けもいいんだけれど、焼魚としてのニシンの中に入っている数の子は、これまた食感も味わいも違う。これはいいねえ!!
ホッピーは、アイスペールでたっぷりの氷も出してくれるので、最初にもらったソト1・ナカ1の合計470円で、4杯は飲める。1杯あたり120円以下だ。
最後に「タン塩焼」(430円)も追加して2時間半の酒場浴。
今夜のお勘定は、ふたりで4,440円(ひとりあたり2,220円)でした。どうもごちそうさま。
生ビールとお通し / レンコンはさみ揚げ / くじらベーコン
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