もつ焼き&もつ煮込み … やきとん「すっぴん酒場」(野方)
東京に戻ってきたら、「すっぴん酒場」で『もつ焼き』をいただくのが定番の行事になっている。
今回も、そぼ降る雨の中を「すっぴん酒場」にやって来た。
お盆の間、松山は毎日が快晴で、外にも出たくないほどの猛暑だったんだけど、東京はずっと雨模様で涼しかったんだそうだ。この雨、まだしばらく続くらしい。
まるで今年2度めの梅雨のような感じですね。本来の梅雨の季節にはあまり雨が降らなかったけど……。
いつものように「黒ホッピー」(450円)を注文し、キャッシュオンデリバリー用のカゴに、千円札を2枚入れる。
ホッピー(セット)が出され、追いかけるように、箸代わりの串が2本添えられた「お通し」(100円)のポテマカサラがやって来た。
そしてカゴから千円札1枚が取られ、お釣りの450円がカゴに入れられる。
「レバ、シロ、チレ(各100円)を1本ずつお願いします」
これまたいつものように、もつ焼きはこの3本からスタートする。まず最初に、この大好物の3本をいただかないと落ち着かないのだ。
もつ焼きと言うと、タレとか塩とか、最近だとミソや醤油などの味付けを指定して焼いてもらうお店が多いのだが、この店では、味は指定しないのが一般的。すべてお任せで焼いてもらうのがうまい。
レバ、シロ、チレの場合、レバとシロはタレ焼きで、チレは塩焼きで出してくれる。
新しく入ってきたお客さんから「煮込み」(400円)の注文が入ったので、私も煮込みを便乗注文した。
ここの煮込みは、注文を受けてから、冷蔵庫に保存されているものを小鍋に分け、豆腐などの具材を足したうえで、ふたたび煮込んで仕上げてくれるもの。手間も時間もかかるので、誰かから注文が飛んだときには、それと一緒に注文するのがいい。
ナカ(ホッピーのおかわり焼酎、250円)をもらって、煮込みのできあがりを待つまでのつまみとして「らっきょう」(100円)をもらう。
ここの「らっきょう」は自家製。例年のように、大きなガラス容器2個分を漬けたそうだが、1瓶はもうなくなって、残る1瓶も残り半分ほど。
味としては、今が一番いい漬かり具合なんだけど、お客さんたちはみんな、早く食べたがるんだそうな。
さあそして、煮込みもできあがった。下ごしらえをして、最終仕上げを目の前でしてくれるから、いつ注文しても安定的な味わいなのがいいね!
しかもボリュームもあるから、この煮込みだけで、ナカをもう1杯、おかわりした。
最後にもう1杯、ナカをもらって、「オクラ巻」(200円)と「あぶらにんにく」(100円)を注文。
店には地元の飲み仲間で、「食べあるキング」のメンバーもある、塩崎省吾さんや、同じく地元の飲み仲間で、「竹よし」や「ばりこて」の大常連さんでもあるミッチーもやって来た。
もつ焼き、もつ煮込みをいただいて、飲み仲間たちともたっぷりと話をして、『東京に戻ってきたなあ』って感じですね。
今夜もたっぷりと3時間ほどの立ち飲みタイム。キャッシュオンデリバリーでの支払総額は2,400円でした。どうもごちそうさま!
あぶらにんにく / 塩さん、ミッチーと / 8月27日(日)は夏休みです
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