金宮焼酎をお茶割りで … もつやき「石松(いしまつ)」(中野)ほか
久しぶりの「石松」は、いつもどおり満席で、カウンターの一番奥に補助席を出してもらって、なんとか入店することができた。
いつものようにボトルキープしている金宮焼酎をお茶割りで飲み始めると、まずはお通しとして、「牛ハツ炙り(おろしニンニク添え)」を出してくれた。いい色合いだ!
そしてもつ焼きは、これまたいつものように、他のお客さんが注文して、今まさに下ごしらえをしようとしているものを、次々と便乗注文する。
ここ「石松」では、注文を受けてから、もつを大きなかたまりから切り分けて串に刺し、それを炭火で焼き上げてくれる。事前に作り置きすることはしていないのだ。
まずは「かしら」(100円)と「牛ミノ」(150円)がやってきた。
この店の焼きものは大きく4つのジャンルに分けられている。豚の「もつやき」と、鶏の「やきとり」、牛の「牛やきもの」、そして「お野菜」だ。
「もつやき」が9種類、「やきとり」が4種類、「牛やきもの」が3種類、「お野菜」が8種類なので、焼きものは全部で24種類。
これに「お刺身他」の7種類が加わって、料理全体では31種類となる。
飲みものはビール、日本酒、焼酎。割りものはホッピーやお茶。焼酎はボトルキープすることもできる。
続いては「てっぽう」(100円)と「しろ」(100円)がやってきた。
味付けは特に指定せず、店主・三浦さんにおまかせにしておいたところ、「てっぽう」は醤油で、「しろ」はタレで焼きあげてくれた。
ックゥ~ッ! どうよ、この絶妙な焼き具合。焼き職人・三浦さんならではだ。さすがですねぇ。
「たん」(100円)と「レバー」(100円)は、ともに塩焼き。
そして最後にいただいた「がつ」(100円)は、醤油焼きで仕上げてくれた。
ゆっくりと2時間弱の酒場浴。今夜のお勘定は、なんと950円でした。
キープボトルがあるので、申しわけないほど安いお勘定になるのです。次回はボトルが空きそうだ。
「石松」を出て、西武新宿線・新井薬師前から鷺ノ宮へ。「ペルル」へと向かう。
ここにもキープボトルがあるので、お勘定は500円。
2軒合わせても1,450円という、かつてないほどの値段で、金曜日のハシゴ酒を終えたのでした。
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