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2017年11月

ブリ大根の季節が到来 … 焼鳥「川名(かわな)」(阿佐ヶ谷)

ぶり大根煮


 開店時刻の午後4時ちょうどに「川名」に入店。久しぶりの「ヨジカワ」である。

 さっそく赤ホッピー(411円)をもらうと、お通し(サービス)はミカン。

 ここのホッピーは「赤」と「黒」という風に、その王冠の色で呼び分けている。つまり赤ホッピーというのは、通常の白ホッピーのことです。

 さてつまみ。

 ホワイトボードに手書きされた日替りメニューを確認すると、「あんこう肝」(346円)、「ぶり大根煮」(389円)といった冬期メニューが並んでいる。ちょっと迷ってブリ大根をもらうことにした。

 出てきたのは、大きなお皿にたっぷりと盛られたブリ大根。さすが「川名」だ。

 ブリと一緒に煮こまれた、この大根が美味いんだよねえ。

 大根は、ブリと煮込んでも、イカと煮込んでも、モツと煮込んでも、それぞれにいい味わいを提供してくれる。すばらしい食材だなあ。

 私のすぐ後に入って来た人もブリ大根を注文すると、それでブリ大根が売り切れた。

 なにしろボリュームがあるので、ブリ大根を半分ぐらい食べたところで1杯めのホッピーがなくなり、ナカ(368円)をもらう。「川名」のナカも、焼酎が多いぞ!

 3杯めとなるナカに合わせて、「牛すじ煮込み」(324円)を注文。

 「川名」オリジナルの煮込みは「豚軟骨もつ煮込み」なんだけど、下ごしらえに時間がかかるんだそうで、煮込みがよく出る冬場は出していないのでした。

 その代わりに冬場に出されるのが「牛すじ煮込み」。これはこれで美味しくて、私はこっちも好きだなあ。

 とそこへ、「川名」の常連さんで、今は祐天寺のほうに引っ越しているK松さんが入って来た。出張の帰りにここに立ち寄られたとのことで、積もる話に花が咲く。

 4杯めには、「牛タンつくね串」(130円)と「鳥中おち串」(130円)を1本ずつ。

 牛タンつくね串は、初めてお目にかかる品。つくねの中に小さく刻んだ牛タンが入っててスパイシー。そのスパイシー感がいい。

 2本の串焼きを、あっという間に食べ終えて、さらに「辛キムチ」(195円)を追加注文した。

 もともと「川名」には「キムチ」(173円)というメニューはあったんだけど、「辛キムチ」は初めて見た。

 この「辛キムチ」がビリビリと濃厚で、しかもホントに辛くて、これだけで2~3杯はいけそうだ。

 でもすでに4杯めなので、なんとかホッピーの残りの量の中で食べ切った。

 7時前まで、3時間弱の酒場浴。今宵のお勘定は1,791円でした。どうもごちそうさま。

 なお「川名」は2017年12月4日(月)~12日(火)までの9日間、毎年恒例のウインターバケーションに入ります。

 そしてなんと2018年1月1日(月)と2日(火)は、普通に定休日です。元日、どこで飲もうかなあ……。

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「川名」 / お通しとホッピー / 今日のメニュー

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牛すじ煮込み / 牛タンつくね串、鳥中おち串 / 辛キムチ

店情報前回

《平成29(2017)年11月25日(土)の記録》

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チェーン居酒屋の原型 … 炭火串焼「テング酒場」(麹町)

炭火串焼


 金曜日の仕事を終えて、同じ職場のAさんとやってきたのは、職場のすぐ近くにあるチェーン居酒屋、「テング酒場」だ。

 まずはサッポロラガービール大瓶(499円、以下すべて価格は税別表記)をもらって乾杯し、最初のつまみとして「自家製もつ煮豆腐」(320円)と「クリームチーズの味噌漬け」(290円)、そして「ポテトと野菜の大盛りサラダ」(390円)を注文した。

 居酒屋考現学でも知られる早稲田大学・橋本健二教授の『[居酒屋の戦後史]チェーン居酒屋の先駆者「天狗」』(2014年3月9日)という記事によると、居酒屋チェーンをビジネスモデルとして確立した立役者としては、「ニユートーキヨー」創業者の森新太郎(1937年創業)、「養老乃瀧」創業者の木下藤吉郎(本名・矢満田富勝、1956年に1号店)、そして「天狗」創業者の飯田保(1969年創業、77年にテンアライドに社名変更)の3人なんだそうな。

 なかでも、いまあるチェーン居酒屋の原型を確立したのが「天狗」で、全面的なセントラルキッチンの採用や、幅広い酒ぞろえ、和洋中のさまざまな料理の提供なども、「天狗」から始まったのである。

 ここ「テング酒場」は、『居酒屋の原点回帰』を目指して、2007年に始まった居酒屋事業の小型店新業態。小型店といっても、ここ麹町店でも82席あるし、すぐ近くの四谷店も86席と、個人店と比べるとやっぱり大きい。

 でもここには、今やチェーン居酒屋では当たり前の、注文するためのプッシュボタンはない。フロア内を4人ぐらいの店員さんが行き来してるので、ちょっと手をあげるか、近くの店員さんに、それほど大きくない声で「すみません」と声をかけると、すぐに来てくれる。昔ながらの居酒屋スタイルだ。

 最初に注文した料理を食べ終えたので、白ホッピー(セットで390円)をもらうとともに、看板メニューの『炭火串焼』を注文する。

 数ある炭火串焼の中でも、「やきとり」(鶏レバー、ねぎま、砂肝、ぼんじり、かわ)と「やきとん」(たん、はつ、豚レバー、かしら、はらみ、しろ)の合わせて11種類は1本なんと80円。それ以外にも牛串、魚串、野菜串など、全部で26種類もの『炭火串焼』が選べる。

 そんな中から、砂肝、はらみ、たんの3種類を、それぞれ2本ずつ、塩で注文すると、

「いま焼き台が混みあってまして、ちょっとお時間をいただきますがよろしいでしょうか?」

 と確認が入った。値段は安いものの、ここの炭火串焼は、店舗でカットした肉を串打ちしたものを、注文を受けてから炭火の焼き台で焼き上げて出してくれるのだ。

 「やきとり」や「やきとん」の専門店であれば、ごく当たり前のこのやり方も、チェーン居酒屋では珍しいんじゃないかなぁ。

 串ものを炭火で焼くには、ある程度の技能が必要。誰でもがチャチャっと焼けるわけではないもんねぇ。

 ホッピーのナカ(おかわり焼酎60ml、210円)のおかわりを繰り返しながら、つまみには「カシューナッツ」(290円)と「出し巻き玉子」(290円)を追加注文。カシューナッツを炒(い)りたて熱々で出してくれるのがいいね!

 ここのナカは、毎回、新しいジョッキに氷入りで出してくれる。焼酎の量が60mlと少ないので、ホッピー(ソト)の量も少なめにして、アルコール分の濃さがちょうどよくなるように飲み進めると、ソト1・ナカ4の分量で、ちょうどソトがなくなった。

 まだちょっと飲み足りないので、もう1回、ホッピーセットをもらって、ソトは二人で分けることにした。

 そしてつまみは、「さばの一夜干し串」(1本240円)を2本と、「甘海老の唐揚げ」(290円)を追加する。

 最後にAさんは「きなこバニラアイス」(240円)で、私はつまみも兼ねた「鶏スープ」(50円)で〆て、たっぷりと3時間ちょっとの滞在。

 お勘定は二人で7,400円(ひとり3,700円)でした。

 それにしてもホッピー! 焼酎の量が60mlと少ないので、クイクイと飲んでるうちに、終わってみれば二人でソト3・ナカ12。ひとり当たり、ソト1.5にナカ6だ。

 いくら少ないといっても、6杯飲めば360ml(2合分)。これだけ飲むと酔うよねえ。反省、反省。

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「テング酒場」 / サッポロラガービール大瓶で乾杯 / クリームチーズの味噌漬け

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自家製もつ煮豆腐 / ポテトと野菜の大盛りサラダ / ホッピーセット(白)

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カシューナッツ / 出し巻き玉子 / さばの一夜干し串2本

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甘海老の唐揚げ / 鶏スープ / きなこバニラアイス

店情報前回

《平成29(2017)年11月24日(金)の記録》

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マイ・フェイバリット … ブラジル料理「カフェ・ド・セントロ」(日比谷)

カフェ・ド・セントロ

 このところ、毎月のようにここ「カフェ・ド・セントロ」に通っている。

 そうして通っているうちに、自分たちの定番のコースのようなものができてきた。今日はそれをご紹介したいと思います。

生ビール

 店に到着した人から順に、まずは生ビール(500円、以下すべて価格は税別表記)をもらって飲み始めるのが、いつものやり方。

 この時点では、軽いつまみものを中心に、ちょっとずつ注文して、ブラジルらしい肉料理などは、みんながそろってから注文する。

揚げタコ

 つまみの人気ナンバー・ワンは、「揚げタコのさっぱりビネガーソース(ポウボ・フリット・アオ・ヴィナグレッチ)」(580円)だ。ポルトガルの影響なのか、ブラジルでもタコが食べられるのである。

 ただし、ブラジルでは揚げたタコは見たことがない。たいていはゆで冷ましてスライスしたタコを、野菜ビネガーソース(ヴィナグレッチ)で和えたもの。日本の「タコの酢の物」にとても近い料理として提供される。(→参考記事

カラブレーザ

 「ブラジルソーセージと玉ねぎソテー」(580円)は、カラブレーザという種類のブラジルソーセージを刻んだ玉ネギと一緒に炒めたもの。(→参考記事

 この「カラブレーザの玉ネギ炒め」は、社員食堂の朝食のおかずとしても、よく登場した。このおかずが出るときの主食は、ほとんどの場合、クスクスである。ブラジルのクスクスは、地中海あたりのもの(小麦粉ベース)とは違って、キャッサバとトウモロコシの粉を使って作られたもの。残念ながら、日本に戻ってからはお目にかかったことがないなぁ。(→参考記事

干し鱈のコロッケ

 「干し鱈のコロッケ」(6個500円)。これもまたブラジルにいるときにもよく食べた。ブラジルの居酒屋の定番的なメニューで、向こうでは「ボリーニョ・ジ・バカリャウ」という。ブラジルのものに比べると、干し鱈(バカリャウ)の量が少なめかなあ。

干し鱈のコロッケ

 ここのコロッケはまん丸なので、そのままだとお皿の上でもコロコロと転がって食べにくい。お皿に取り分けたら、フォークの背でギュッギュッとつぶして平らにし、そこにピメンタという唐辛子オイルをたらして、ちょっとずつ切り分けながらいただくと、食べやすくて、長持ちするおつまみとなる。

 ブラジルにいるときも、いつもそうやって食べてたなあ。

3種ミックス

 このコロッケ系のつまみメニューには、干しダラ以外にも、「鶏肉のコロッケ(コシーニャ・ジ・フランゴ)」(6個480円)や「キビと牛肉のコロッケ(キビ・ジ・カルニ)」(6個480円)があって、それぞれ人気が高い。

 上の写真の「3種ミックス」(6個500円)を注文すると、写真左からコシーニャ、キビ、バカリャウがそれぞれ2個ずつ盛り合わされてくるので、3種すべてを楽しむことができる。

ブラジルMIXサラダ

 「ブラジルMIXサラダ」(680円)も注文することが多い。このサラダにはパウミット(ヤシの新芽)とベテハーバ(赤ビーツ)が入っているのが大きな特徴。

ヤシの新芽と赤カブ

 シンプルにパウミットとベテハーバの2種類だけを楽しみたい場合は、「ヤシの新芽と赤カブ」(480円)というメニューもあって、これもおすすめ。

ポテトフライ

 ブラジルの酒場に必ずあるのがバタタ・フリッタ。この店のメニューでは「たっぷりポテトフライ」(380円)です。

 ブラジルではお通し代わりに無料で出してくれる店もあるほど。

 日本ではポテトフライをたのむと、必ずといっていいほど一緒についてくるケチャップですが、ブラジルでは付いてきません。

 一緒にブラジルに行ってたメンバーと集まると、ここでもバタタ・フリッタを注文して懐かしがるのでした。

マンジョッカ

 ブラジルに行ったことがない人がいる場合には、ポテトフライ(バタタ・フリッタ)よりも、「タピオカ芋のカリカリフライ(マンジョッカ・フリッタ)」(580円)を注文したほうが、珍しがられて、喜ばれることが多いです。

 タピオカ芋、マンジョッカ芋、キャッサバ芋など、いろんな呼び方をされるが、すべて同じもの。ブラジルではどこでもこの芋がいろんな調理法で食べられる。

 この芋の根茎から製造したデンプンが「タピオカ」です。

ミナスチーズ

 ブラジルではチーズもよく食べられる。この店にも何種類かのチーズが置かれているが、ブラジルらしいのは「ミナスチーズ」(500円)だろう。

 このチーズはブラジルの中央部、ミナスジェライス州で生まれ、ブラジル全土に広がった。家庭でも簡単に作れるフレッシュチーズであることも人気の理由のようだ。

カイピリーニャ

 このあたりで、ほぼ全員がそろい、いよいよメインディッシュへという流れになる。

 そして飲みものも、生ビールから、ブラジルを代表するカクテル、「カイピリーニャ」に切り替わる。

カイピリーニャを作る

 カイピリーニャは単品(600円)で注文することもできるんだけれど、グイグイと何杯も飲む我われは、ボトルキープしているカシャーサ(2,800円)に、カットライム(280円)と氷をもらって、自分たちでカイピリーニャを作って飲んでいる。

 カイピリーニャを作ること自体が、これまた楽しいのだ。

ピッカーニャグリル

 メインの1品めは、大人気の「ピッカーニャ・グリル」(500グラム、3,200円)である。(上の写真が500グラム分)

 ピッカーニャというのは牛イチボ肉のこと。ブラジルでも、シュラスコ屋さんに行くと必ずある。いい店に行くとアルゼンチン牛のイチボ肉(ピッカーニャ・アルゼンチーナ)が置いてあって、これがとっても美味いのです。

 この店では500グラムを基本として、100グラム(640円)単位で肉が増量できるのもありがたい。逆に、『500グラムも食べられないんだけど』という場合には、250グラムの「ピッカーニャグリル・ハーフ」(1,900円)というのもある。

ピッカーニャ ファロッファ&ヴィナグレッチ

 ピッカーニャが出てきたら、すぐに食べやすく切り分けて、お好みでファロッファとヴィナグレッチをかけていただく。これがブラジルでの定番の食べ方だ。

 ファロッファというのは、キャッサバ芋の粉を乾燥させて炒めたもの。味はほとんどなくて、肉にさらにカロリーを付加するだけといった、カリカリとした粉なんだけど、これに慣れるとクセになる。

 ヴィナグレッチは、細かく刻んだタマネギやピーマン、トマトなどに酢で味つけをしたドレッシングのようなもの。

 このファロッファとヴィナグレッチは、ブラジルのレストランでは無料で出してくれるところが多い。牛丼屋の紅生姜と同じような位置づけなんだろうなあ。

牛ランプステーキ

 ピッカーニャ以外にも、より赤身の比率が高い「アウカトラ・グリル(牛ランプステーキ)」(600グラム、2,180円)もあって、グイグイと肉を食べたい人におすすめだ。

ハバーダ

 続いての肉料理は、「牛テールの柔らか煮(ハバーダ)」(1,580円)である。

 関節のところで輪切りにした牛の尻尾がゴロリと2個ほど入って煮込まれている。出てきたらすぐに、トングで尻尾を押さえながら、骨のまわりに付いた身をナイフでほぐしていく。それを煮汁ごと深皿に注ぎ分けて、もつ煮込みと同じような感じでいただくのである。

 最後は、鍋の中に残っている骨を取り分けて、手づかみで骨の周りに残っている肉をしゃぶり取る。この骨ぎわの肉が美味いんだ!

ブラジルバゲット ポンジケージョ

 この煮込み(ハバーダ)に合わせていただくと美味しいのが、「ブラジルバゲット(パン・フランセーズ)」(1個300円)だったり、「もっちもちチーズパン(ポンジケージョ)」(1個90円)だったり。今日もそうだけど、たいていの場合、時間をずらして両方ともいただいています。

フェイジョアーダ

 ブラジルの国民食、「フェイジョアーダ」(大1,680円)も外すことはできない。これは牛や豚の余り肉や、ソーセージなどを、黒豆スープで煮込んだ、ブラジルの伝統料理だ。

 ウィキペディアには、『一般的には、アフリカから連れてこられた奴隷たちがブラジルで考案した料理と言われ、農場主らのために豚の上質な肉を取った残りの部分(主に内臓、そして耳や鼻、足、しっぽなど)や豆などを加えたとされる。暑熱のなかで強制労働に就く奴隷の塩分を補う食事でもあったため、現在も一般に塩辛い』と書かれている。

 ごはんと一緒に出されるので、カレーライスのように、フェイジョアーダをごはんにかけていただく。この食べ方は、ブラジルも同じようなものだが、ごはんが一粒一粒パラパラなのが違うところだ。

ムケッカ

 ブラジル北東部(ノルデスチと呼ぶ)の街、レシフェに赴任していた我われにとって、「ムケッカ・バイアーナ」(大2,480円)も忘れられない味のひとつだ。

 これはブラジル北東部のバイーア州(この州都がサルバドール)を起源とする魚介鍋で、エビや魚などをパーム油やココナッツミルクで煮込むところが特徴的。海鮮シチューのような感じかな。

ムケッカ&ライス

 ムケッカもごはんと一緒に出してくれるので、そのごはんにかけて、ごはんと一緒にいただきます。

 魚介類が新鮮で美味しい日本では、本場、ブラジル北東部で食べるよりもはるかに上品で美味しいムケッカを食べることができる。世界で一番おいしいムケッカかもしれない。

カルネセッカのピザ

 このところ、はまりつつあるのが「カルネセッカとクリームチーズのピザ」(780円)である。カルネセッカというのは、塩漬け牛肉を乾燥させたもの。

 干し鱈(バカリャウ)と同様に、牛肉も乾燥させることによって、冷蔵庫ができるよりも、もっと昔から保存食として利用されてきたのである。

 魚の干物に、生魚にはない美味しさがあるのと同じく、干し肉にもまた、生肉にない美味しさがある。この「カルネセッカとクリームチーズのピザ」は、その干し肉のうまさを味わうことができます。

 通常は6つに切り分けるところ、今日は8人で来たので8つに切り分けてくれた。

 ちなみに、ブラジルには店内にピザ用の石窯を備えている店も多く、ピザはよく食べるのです。

アッフォガート 珈琲をかけて

 デザートの定番は「アッフォガート」(380円)。バニラ風味のアイスクリームに、一緒に出されるエスプレッソコーヒーをかけていただくもの。これ、おすすめです。

今回のメンバー 前回のメンバー

 8人で来た今回(上の写真の左側)は、よく食べ、そしてよく飲むメンバーばかりだったので、お勘定もこれまでで最高額の8人で5万円(一人あたり6,250円)をマークした。

 ちなみに5人でやって来た前回(上の写真の右側)は、2万3千円(一人あたり4,600円)。一人あたり5千円程度というのが、ここで飲み食いする場合の標準的な値段のように感じています。

 いやぁ、美味しかった、楽しかった。どうもごちそうさま。

 早くも次の機会を楽しみにしているところです。

店情報前回

《平成29(2017)年11月22日(水)の記録》

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バスを待つ時間の中で … 洋食・おでん「自由軒(じゆうけん)」(福山)

豆腐とスジでビール


 出張のための前日移動で、福山駅に到着したのは日曜日の午後3時前。この先、さらに高速バスで移動するんだけれど、その出発時刻までは、まだ1時間ほどの時間がある。

 というか、この時間を利用して、福山駅近くで軽く一杯飲めるように、あえて1時間早い、この新幹線を選んでやって来たのでした。

 向かった先は、福山駅から歩いて5分ほどの洋食とおでんの店、「自由軒」である。

 「自由軒」の定休日は火曜日。それ以外は、日曜日も含めて午前11時から午後10時まで、11時間ものぶっ通し営業なので、たいていいつでも飲むことができるのだ。

 福山といえばもう1軒、甘く煮込んだ関東煮が有名な「稲田屋」も、木曜日が定休日で、今日、日曜日も開いているんだけれど、残念ながら午後2時50分から午後4時まで、まさに今の時間帯が中休みなんだなぁ。

 さて「自由軒」。店は開いてるんだけど、問題は席が空いているかどうかだ。

 なにしろ福山を代表する人気店で、いつ行ってもお客さんがいっぱいなのである。

 恐る恐る店内に入ってみると、おっ、大丈夫そうだ!

 コの字(J字に近いかな?)カウンターのみ20席ほど(注:人手不足のため2階座敷席の営業はお休み中)の店内は、9割がた埋まっているものの、ひとり客であれば、まだ何箇所か空いているすき間に入り込むことができそう。

「いらっしゃいませ。こちらにどうぞ」

 入口に近いカウンターの最先端部、おでん鍋の前を担当しているおねえさんが指し示してくれたのは、J字の左端の席だった。

 やった! 端っこの席は、後ろを他の人が通ることがなく、落ち着いて過ごせるのがいいのだ。

 アサヒとキリンが選べる大瓶ビール(550円)をアサヒでもらって、つまみはおでんの豆腐(150円)とスジ(300円)を注文すると、ビールを追いかけるように、あっという間にその2品もやってきた。

 ここのおでんは原則として1品150円。その原則に合わない具材が、スジ(300円)とロールキャベツ(250円)の2品なのである。

 そのおでんに、独自の味噌ダレをかけてくれるのが、ここ「自由軒」の大きな特徴。味噌ダレ以外に、生姜醤油も選べるそうで、「いつか生姜醤油も試してみたいなあ」と思ってはいるのだが、たまに来るとやっぱり味噌ダレにしてしまうんだなぁ。

 この後、高速バスで移動して、今日の宿にチェックインしたら、そこでもまた飲む予定なので、「自由軒」ではおやつ程度に、軽めに抑えておかないといけない。

 そんなわけで、この豆腐とスジをつまみに大瓶ビールを1本飲んで終わりにしようと思っていたんだけれど、なんと、今日の手書きメニューの中にナマコ(400円)があることを発見。

 あぁ、そうだ。冬場の瀬戸内は、ナマコ酢もうまいんだった。

 う~~~~ん。どうしよう。

 ほんの2秒ぐらい迷って、やっぱりナマコももらうことにした。

 ックゥ~ッ。このコリコリ感がいいんだなあ。

 本当は燗酒と合わせたいんだけれど、この先の飲み会を考えて、がまんがまん。

 さっくりと45分ほどの酒場浴。今日のお勘定は1,400円でした。どうもごちそうさま。

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「自由軒」 / 大瓶ビール / 豆腐(おでん)

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スジ / ナマコ / コリコリとした食感がいい!

店情報前回

《平成29(2017)年11月12日(日)の記録》

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炙った新メニュー登場 … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

ちゃんと炙りレバー


 「すっぴん酒場」の新メニュー「ちゃんと炙りレバー」(1人前2本で350円)である。

 その名のとおり、中までしっかりと火が通るように炙られたレバ串2本に、刻んだニンニクとネギがたっぷりとトッピングされ、醤油がかけられている。

 平成27(2015)年6月12日に、豚肉や豚レバーなどの内臓の生食が禁止されて、はや2年。

 どうなることかと心配していたが、いろんな酒場で、いろんな工夫をしてくれて、生食ができた時代にはなかった新メニューも続々と現れてきた。

 立石「宇ち多゛」の『ボイル』、沼袋「たつや」の『冷製もの』、そしてここ「すっぴん酒場」の『ちゃんと炙りレバー』。

 生レバーの味わい、食感とはもちろん異なるんだけど、これはこれで、また新鮮な味わいが楽しめる。これもいいねえ!

 今日もいつものように、まずはホッピー(黒のみ、セットで450円)をもらって、レバ、チレ、シロを1本ずつ(各100円)注文。

 すると、出されたお通し(100円)は、「レバしょうが煮」だった。

 お通しは小盛りのお新香か、お新香がない場合は小盛りのポテトサラダが出ることがほとんど。「レバしょうが煮」は初めてだ。

 この「レバしょうが煮」がツボにはまり、いつものレバたれ焼きでさらにテンションが上がり、その流れで「ちゃんと炙りレバー」を注文したのでした。

 今日は『レバの日』になったなあ。

 さらに「煮込み」(400円)をもらい、最後はツクネがたっぷりと詰まったレンコン(150円)で〆て、2時間40分ほどの長い立ち飲みタイム。

 ソト1・ナカ4での支払合計は2,500円でした。どうもごちそうさま。

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「すっぴん酒場」 / 黒ホッピー / お通しのレバしょうが煮

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レバ(タレ) / チレ(塩) / シロ(タレ)

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ちゃんと炙りレバーのメニュー / 煮込み / れんこん

店情報前回

《平成29(2017)年11月21日(火)の記録》

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4品と4杯で千六百円 … 立呑み「やきや」(荻窪)

珍味わたあえでホッピー


 今日の東京。最高気温が10℃と、今季一番の冷え込みだった。

 そのせいか、いつもは超満員のことが多い午後6時半の「やきや」も、今日は8割ほどの入り。スッと入ることができました。

 飲みものはいつものようにホッピーからスタート。セットで320円というのは、私が知っている酒場の中では、もっとも安い。

 そして、まずはカウンター上に置かれたつまみを確認すると、なんとまだ「珍味わたあえ」(200円)が残っていたので、さっそくそれをつぎ分けてもらう。

 「珍味わたあえ」は、ゆで冷ましたスルメイカのゲソを、甘めに味付けたイカワタで和えたもの。イカワタの濃厚さと、味付けの甘みのコクが、ホッピーを進めてくれるのだ。

 ナカ(ホッピーの焼酎おかわり、160円)をもらって、つまみは「いかみみ刺身」(200円)。これもまた、早い時間帯に売り切れてしまうつまみだが、今日は残っていた。

 「いかみみ刺身」は、そのまま普通に食べても美味いのだが、食べ終わった「珍味わたあえ」のタレと一緒に食べるとさらに美味い!

 まずは「いかみみ刺身」に添えられているワサビの半分ぐらいを、「珍味わたあえ」の器の底に残ったタレに投入し、よーくかき混ぜる。これに「いかみみ刺身」をひと切れずつ、からめながらいただくのである。タレの甘さの中から、ツンと感じられるワサビの辛さがいいんだな。

 3杯めとなるナカには、これまた久しぶりの注文となる「うなぎきも焼」(200円)を合わせることにした。

 「うなぎきも焼」は、肝臓(レバ)以外のうなぎの内臓を串に刺して焼いたもの。できあがった状態でバットに並んでいるものを、注文を受けて焼き台で温め直して、たっぷりとタレをつけた上で、粉山椒と一緒に出してくれる。ほろ苦さがいいね。

 ソト1・ナカ4となる4杯めには、「自家製塩辛」(200円)をもらって締めくくる。

 今夜も1時間半ほどの立ち飲み酒場浴。4杯と4品でのお勘定は1,600円でした。どうもごちそうさま。

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立呑み「やきや」 / 珍味わたあえ / いかみみ刺身

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わたあえのタレでいただく / うなぎきも焼 / 自家製塩辛

店情報前回

《平成29(2017)年11月20日(月)の記録》

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荻窪店と中野店の違い … 立飲「やきや中野店」(中野)

煮込(玉子入)


 つい先日も、そのメニュー全品をご紹介したとおり、このところすっかり「やきや」(荻窪店)にハマっている。

 4月から、中央線で通勤するようになったので、「やきや」にもすぐに来れるようになったのだ。

 昨夜も荻窪で降りて、「やきや」に行ってきた。

 「やきや」には、毎日やって来る常連さんが多いので、私自身も、今夜もまた行ってもまったく問題ないのだが、ちょっと確認したいこともあって、今日は中野に降り立ち、中野「やきや」にやって来た。

 平日の午後6時半の店内は、予想どおり満員で、ひとりが入ることもむずかしそうな状況だったが、カウンターで飲んでる人(ひとり客)が、ちょうどお勘定をしていたので、その人と入れ替わる形で、立ち飲みカウンター中央部、ちょうど大将の目の前あたりに立つことができた。

 まずは黒ホッピー(セットで320円)と、つまみにはニコタマ(メニュー表記は「煮込(玉子入)」320円)をもらう。

 大将(ご主人)が中野「やきや」を、女将(奥さま)が荻窪「やきや」を、それぞれ切り盛りするという、姉妹店ならぬ、夫婦店なんだけど、扱っている品には違いも多い。

 黒ホッピーは中野店にしかない。荻窪店は白ホッピーだけである。

 ホッピーに入っている氷も、中野のほうが大きくて、荻窪のは小さい。元は同じ氷なんだけど、冷蔵庫の容量の問題で、中野は大きく割っていて、荻窪は細かく割っているんだって。

 そしてニコタマ。これも中野店にしかない。中野店の煮込みは280円で、玉子入りだと320円になる。荻窪店の煮込みは170円だ。そして双方で味が違う。

 実は中野も荻窪も、料理の仕込みは、ほぼすべて大将が担当する。朝から荻窪店の店内で料理を作り、午後になると中野店の分を持って、中野に戻っていくのだ。

 この「ほぼすべて」に入らない料理が、煮込みと焼き鳥(←中野店のみ)なのである。

 中野店の煮込みは、焼き鳥を担当している男性店員さんが作っており、その味付けは味噌ベース。焼き鳥の仕込みも、この男性が行っているようだ。

 荻窪店の煮込みは女将さんが作っていて、その味付けは醤油ベースの薄味なのだ。

 中野店のほうが、煮込みの値段が高いのは、1人前の量が違うから。中野店のほうが器も大きく、盛りも多い。

 ナカ(ホッピーの焼酎おかわり、160円)をもらって、2杯めのホッピーを飲み終えるころに、やっとニコタマも食べ終えた。

 3杯めとなるナカに合わせて注文したのは、シイタケ(100円)だ。焼き台の近くにスタンバイされているシイタケが、大きくて、いかにも美味しそうで、注文せずにはいられなかった。

「最後にちょっと醤油をかけて仕上げてますからね」

 焼き台担当の男性店員さんが、そう言いながらシイタケのお皿を手渡してくれた。プリッとした食感がいいね!

 串(鶏四つ身、100円)とツクネ(100円)を、どちらもタレ焼きで注文して、4杯めとなるナカももらう。こっちの「やきや」も、荻窪と同じく、ソト1・ナカ4でちょうどいい量なのだ。

「大将、イカ大根はいつごろから始まるんですか?」

 大将の手が空いたところで、そう聞いてみる。昨夜、同じことを荻窪「やきや」の若い男性店員さんにもしてみたところ、

「イカ大根は大将が決めるんです。だから我われも分からないんですよ」

 という答えが返ってきたのだった。

「今月中には始めたいと思ってるんだけどねぇ……」

 と大将。イカの仕入れ値も高止まりしているので、200円の価格を維持したままイカ大根を出すのはむずかしいかもしれないとのこと。

「うちの値段は、採算から計算して付けているわけじゃなくて、自分自身が、『この値段なら食べたいなあ』と思える値段にしてるんですよ(笑)」

 というのが、今もなおイカ料理すべて200円で通している理由なんだけど、状況は厳しいんだそうだ。

 最後に砂ギモ(100円)とレバ(100円)を、それぞれ塩で焼いてもらって締めくくる。

 1時間半ほど立ち飲んで、今日のお勘定は1,620円でした。どうもごちそうさま。

 今月末にはイカ大根を食べることができそうだ。

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「やきや中野店」 / 黒ホッピー / ニコタマ(煮込玉子入)

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シイタケ(醤油) / 串・ツクネ(タレ) / 砂ギモ・レバ(塩)

店情報前回

《平成29(2017)年11月16日(木)の記録》

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〔コラム〕やっぱり麺が好き!(九州出張編)

天玉そば@あずさ


 九州への出張で2~3日、東京を離れるので、羽田空港での昼食は、立ち食いの天玉そばにした。

 国内線第1ターミナル1階にある「あずさ」は、やや高級な座って食べるそば屋と、自動販売機で食券を買う立ち食いのそば屋の2軒が並んでいる。

 その立ち食いのほうも、かけそばが360円、天玉そばは600円と、普通の路麺店と比べると、かなり高め。

 そして出てきた天玉そばは、なんと黄金色に透き通った関西風の汁(つゆ)である。麺の量も上品(=少なめ)だなあ。


ちゃんぽん@ひふみ


 九州での二日目。長崎での昼食は、出前でとってくれた「ちゃんぽん」である。

 今や日本中、どこでも食べることができる味だけど、やっぱり長崎で食べると嬉しいなぁ。


白丸元味@一風堂


 夜は長崎から福岡に移動して、美味しい魚をつまみに一杯飲んだあと、〆はラーメン。

 本当は長浜ラーメンに行こうと思ってたんだけれど、雨のため遠出できず、ホテルのすぐ近くの「一風堂」で、原点の白丸元味(720円)をカタメンで。

 昭和61(1986)年に、福岡・大名で創業して以来、今や国内のみならず、世界12ヶ国に展開中の大型ラーメンチェーン店である。

 それでもやっぱり、博多で食べる、本場の豚骨ラーメンはうまいなあ。


ラーメン@しんきろう


 三日目には雨も上がり、今回の出張での仕事をすべて終えた後、屋台「しんきろう」へ。酢モツや豚足で焼酎を飲んだあと、〆はもちろんラーメン(600円)である。

 さすがG.Aさんご紹介されているだけあって、美味しいラーメンがいただけた。


得うどん@ウエスト


 さらに近くのバーで飲んだあと、ホテルの近くの「ウエスト」で、水曜日だけの「得うどん」(390円)だ。これは、ごぼう天と、わかめとがトッピングされたもの。(ちなみにごぼう天うどんも、わかめうどんも、それぞれ390円である。)

 ほとんど噛まなくていい、このやわらかさが、福岡のうどんの大きな特徴だね。

 「しんきろう」のラーメン、「ウエスト」のうどんという、まさかの二段〆(にだんじめ)。そしてしっかり完食いたしました。


かけそば@蓼科


 そして東京に戻ったら、赤坂見附の「蓼科」で、かけそば(290円)である。

 本当は、天玉そば(450円)にしようと思ってたんだけれど、九州での3日間で、とにかくよく食べたので、東京に戻っての1食めは、軽めのかけそばにした次第。


博多ラーメン(ハーフ)@ばりこて


 九州でのラーメンの味と香りが、舌と鼻の奥のほうに残っていて、夜は夜とて「ばりこて」でちょっと飲んだあと、博多ラーメン(650円)を、ハーフ(麺だけ半分)でもらう。


替玉半分@ばりこて


 でもやっぱり半分では足りなくて、けっきょく替玉半分(60円)を追加した。

 ずいぶん長い時間をかけて、やっと「飲んだあとの〆のラーメン」を止めることができていたんだけれど、今回の九州出張で、また「麺で〆る」というクセが戻ってしまったかも……。

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メニュー全品写真付き … 立呑み「やきや」(荻窪)

冷奴&いか納豆


 出張先から東京に着いたその足で荻窪「やきや」に向かった。

 三連休前とあって、店内はギッシリと満員。

 かろうじて空いていたテーブル席の奥に立ち、ホッピー(セット320円)とシメサバ(270円)からスタートした。

 店に着いたのが午後9時前だったので、もうほとんどの料理は残っていない。シメサバもこの注文で売り切れた。

 ナカ(160円)をもらって、冷奴(170円)とイカ納豆(200円)を注文。

 イカ納豆は、グリグリとかき混ぜたら、冷奴にのせて、豆腐と一緒にいただく。これが美味いんだ。

 このイカ納豆豆腐で、もう1杯、ナカをもらったあと、4杯めとなるナカには自家製塩辛(200円)を合わせる。

 ここの塩辛は、フレッシュで、やさしい味わい。幸せを感じる逸品なのだ。

 1時間半ほど、ゆっくりと立ち飲んで、ホッピーがソト1・ナカ4に、料理が4品。お勘定は1,640円でした。どうもごちそうさま。

 以下の写真が、「やきや」の料理メニュー全品(値段付き)です。どれを食べてもハズレはないので、ぜひお楽しみください。(なおイカ大根は、まだ始まっていません。)

いか刺身 いか刺身(生姜)
いか刺身(ワサビ←標準) 200円 / いか刺身(生姜) 200円

いかみみ刺身 いかみみ焼
いかみみ刺身 200円 / いかみみ焼 200円

いかげそ焼 げそ揚げ
いかげそ焼 200円 / げそ揚げ 200円

げそわさ いかなんこつ焼
げそわさ 200円 / いかなんこつ焼 200円

珍味わたあえ 自家製塩辛
珍味わたあえ 200円 / 自家製塩辛 200円

いか納豆 しめさば
いか納豆 200円 / しめさば 270円

うなぎきも焼 きざみ穴子
うなぎきも焼 200円 / きざみ穴子 200円

いかしょうが棒 もつ煮込
いかしょうが棒 200円 / もつ煮込 170円

串刺フランク めかぶ
串刺フランク 170円 / めかぶ 170円

みそきゅうり 漬物(白菜漬)
みそきゅうり 170円 / 漬物 170円

冷奴 枝豆
冷奴 170円 / 枝豆 170円(季節物)

いか大根 イカトンビ
いか大根 250円(季節物) / イカトンビ 200円(レア物)

店情報前回

《平成29(2017)年11月2日(木)の記録》

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