« 4品と4杯で千六百円 … 立呑み「やきや」(荻窪) | トップページ | バスを待つ時間の中で … 洋食・おでん「自由軒(じゆうけん)」(福山) »

炙った新メニュー登場 … やきとん「すっぴん酒場」(野方)

ちゃんと炙りレバー


 「すっぴん酒場」の新メニュー「ちゃんと炙りレバー」(1人前2本で350円)である。

 その名のとおり、中までしっかりと火が通るように炙られたレバ串2本に、刻んだニンニクとネギがたっぷりとトッピングされ、醤油がかけられている。

 平成27(2015)年6月12日に、豚肉や豚レバーなどの内臓の生食が禁止されて、はや2年。

 どうなることかと心配していたが、いろんな酒場で、いろんな工夫をしてくれて、生食ができた時代にはなかった新メニューも続々と現れてきた。

 立石「宇ち多゛」の『ボイル』、沼袋「たつや」の『冷製もの』、そしてここ「すっぴん酒場」の『ちゃんと炙りレバー』。

 生レバーの味わい、食感とはもちろん異なるんだけど、これはこれで、また新鮮な味わいが楽しめる。これもいいねえ!

 今日もいつものように、まずはホッピー(黒のみ、セットで450円)をもらって、レバ、チレ、シロを1本ずつ(各100円)注文。

 すると、出されたお通し(100円)は、「レバしょうが煮」だった。

 お通しは小盛りのお新香か、お新香がない場合は小盛りのポテトサラダが出ることがほとんど。「レバしょうが煮」は初めてだ。

 この「レバしょうが煮」がツボにはまり、いつものレバたれ焼きでさらにテンションが上がり、その流れで「ちゃんと炙りレバー」を注文したのでした。

 今日は『レバの日』になったなあ。

 さらに「煮込み」(400円)をもらい、最後はツクネがたっぷりと詰まったレンコン(150円)で〆て、2時間40分ほどの長い立ち飲みタイム。

 ソト1・ナカ4での支払合計は2,500円でした。どうもごちそうさま。

Img_5425a Img_5426a Img_5427a
「すっぴん酒場」 / 黒ホッピー / お通しのレバしょうが煮

Img_5429a Img_5430a Img_5431a
レバ(タレ) / チレ(塩) / シロ(タレ)

Img_5432a Img_5439a Img_5441a
ちゃんと炙りレバーのメニュー / 煮込み / れんこん

店情報前回

《平成29(2017)年11月21日(火)の記録》

| |

« 4品と4杯で千六百円 … 立呑み「やきや」(荻窪) | トップページ | バスを待つ時間の中で … 洋食・おでん「自由軒(じゆうけん)」(福山) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 炙った新メニュー登場 … やきとん「すっぴん酒場」(野方):

» お袋の味?新作つくね … やきとん「すっぴん酒場」(野方) [居酒屋礼賛]
 「すっぴん酒場」の新作つくねは、「おっかあつくね」(1本150円)。  これは串の周りに棒状になるように成型したつくねを、さらに網脂(あみあぶら)でくるんで焼いたもの。  つくねの表面が、網脂の脂肪でやさしく包まれているから「おっかあつくね」という名前にしたんだって。  「すっぴん酒場」の目玉メニューのひとつが「つくね」。普通の「つくね」(100円)に始まって、「おやじつくね」(150円)、「た... [続きを読む]

受信: 2017.12.03 17:18

« 4品と4杯で千六百円 … 立呑み「やきや」(荻窪) | トップページ | バスを待つ時間の中で … 洋食・おでん「自由軒(じゆうけん)」(福山) »